連休でも進められる仕事は盛りだくさん
去年の連休は、特に受注をもらっていたわけでもなく、診断士の学習やら友人経営者へのカッティングシート配布など、自らに何かを課して活動をしていた記憶がある。
それに対して今年はどうだろうか?
曲がりなりにも、いくつかの受注をいただけている、いわゆる売上見込み状態の案件がある状態でもあるし、新たな取り組みも実行しようと構想を練っている状況でもある。
なので、連休とは言え、時間があれば何なりとタスクを実行することができるし、かと言って、納期に追われている案件はないので、心身共にリラックスした状態を維持てきているように思う。
焦りは良くないが、余裕もよくなく、ほど良いストレスを与えるという意味でも、実家で過ごす3日間は、できることを少しでも進める時間を取りたいと思う。
運動と睡眠と栄養
ストレスなく行動をするためには、運動と睡眠と栄養が欠かせないと言われているが、これは、子供からお年寄りまで、一貫して言えることなのだと改めて感じる。
もっか子育て中の身であるのに加えて、実家で要介護でまともに体を動かせない父親を見ているからこそ、なおさら三要素のバランスの大切さを考えずにはいられないからだ。
みるみると衰えていく父親を見ながら、
- もっと早く杖を手渡して動けるようにしておけば
- もっと早く補聴器を付けてあげれていたら
- もっと早く電動車いすに乗せておけば
- もっと早くデイサービスに入れておけば
もっと早く、というのは、動けるうちにという意味で、ただでさえ新しいことを拒む修正のある人間に対して、衰えを感じてから何かに取り組むのでは遅すぎるからだ。
家族としては、大腸がんが発覚して、治療を開始してから衰えていった、という妙な納得感で諦めてしまいがちであるが、個人的には少し違った感想を持っている。
つまり、時間は元にはもどらないので、残されていく家族としては、しっかりと反省をしたいところで、恐らく、ピンピン動けているうちに、あらゆる手立てを打っておけば、もっと楽に人生の終焉を迎えることができたのではないかと、残念に思うしかないのである。
連休後の予定を意識して
連休後は、最初の3日間で、家電開発サポートと専門家派遣の2件の打ち合わせが入っており、翌週には補助金サポートの事務局との面談も控えている。
設計案件と画像カメラの製作も進めていかなければならないので、これだけでも盛りだくさんであるが、何かしらの紹介や問い合わせが続いている状況を考慮すると、案件をこなしながらも次なる引合いについての活動も飛び込みで入ってくる可能性は準備しておかなければならない。
サラリーマン時代のように、連休後の憂鬱な状態「5月病」になることは、全く考えられず、その点は、独立して本当に良かったと思う部分であるが、だからと言って、準備を疎かにしてしまわないように意識をして生活をしていきたいと思う。