狭き門の補助金 申請でひと段落
補助金申請サポートについては、明日の締め切りの一日前に何とか書類提出は実行できた。
事務局の方のチェックも大きな問題なく受け取ってもらうことができたし、クライアントの社長も「短期間でありがとうございます」と感謝の言葉を何度もかけてくださった。
満足をしてはいけないが、それなりにできることは精一杯やった結果で、ここまでたどりつくことができたのは、一つ自信に繋げてよいだろう。
ただ、採択数については昨年よりも予算が削られたということもあって、とても狭き門となっているのも事実だ。
この後、一次審査が通れば、プレゼン選考となるのだが、果たしてそこまでたどり着けるかどうか、可能性は低そうであるが、提出してしまったのであとは祈るばかりだ。
提出後は、社長から「お茶でもしませんか?」とお誘いを受けたので、近くのスターバックスで一時間半ほど、色々なお話をした。
耐震工事の計測事業者ということもあって、共通の話題で話は尽きなかったし、何よりも、こちらに対しての信頼感は抜群に持っていただけている状況なので、今後何か、別のお仕事を一緒にできればと思う次第だ。
仕事でご一緒できなくとも、年配の社長であるため、色々とご経験もされているし、アドバイスをいただけるだけでも、仲良くしていただければ嬉しい限りだ。
手切れの悪い案件とは
家電開発のサポートを外注で対応してくださっている社長から、今後の実機テストに向けてのソフトウエアインストールの手ほどきを、オンラインにて対応をしていただいた。
移管作業となるコーディングは、間もなく完了となって、今後は実機テストに入ることになり、現場対応はこちらがやるという流れとなるため、PCの環境構築が必要であるからだ。
受注当初のすったもんだはあったものの、前向きに対応をしてくださって、「楽しい案件です」って言っていただけたのには、ホッとする気分だ。
こちらの社長とも「落ち着いたら新しい何かを一緒にやりましょう」と話を持ち掛けていただいているので、何かと関係性は構築できたのかな、と思うところだ。
若い社長であるため、考え方等は粗削りであるが、今回のサポート対応にしても、手離れが悪くなることについての懸念を持たれているようであった。
責任の範囲や線引きが大切であることは十分に理解はしているが、線を引いたところで上手くいかないのも事実で、有効な手段としては、「とにかく関係者とはなぁなぁになるくるらい仲良くしておくこと」しかないと、こちらでは思っている。
あまり、その境地を共感してくれる方はいないので、あえて公言はしていないのだが、今回も、長期化しないように、関係性の構築だけは切らさずに対応を進めたい。
トラブル対応で時間とれず 明日こそは設計を
友人の企業HPが再三の乗っ取り被害にあって、あたふたしている。
安い価格で個人事業主の副業デザイナーにお願いしたのだから文句も言いにくいのだが、何とかならないものかと、やきもきして、こちらでも調査をしたりしている。
別の知り合いのWEBデザイナーに、相談という形でメールを投げたので、何か手掛かりを聞ければと思っている。
温調デバイスについても、明日にお会いして、2台預かっている不具合品のうち、一台を返却するという約束になっており、一台はペルチェ素子を交換することで復旧したのに対して、もう一台の不具合の再現が出ずに困っているところだ。
どうも長時間電源を入れておくと、何かが暴走するというところまでは突き止められたが、その先は分からない。
- 低温側の温度制御が作動せずに温度を下げ続ける
- タイムオーバーとなった際に通信を遮断してしまう
- タイムオーバーにならずとも通信が遮断される
現象としてはこれらが見られたが、再現よく出る訳でもないし、プログラムを書き直しをすると現象が出なくなるので、基板の故障が一番の原因ではないかと推測している。
この点は、明日、しっかりと説明をしておきたいところだ。
とにかく、今日は朝一に補助金提出後は集中して図面作成作業に入ろうかと予定していたが、全く時間を割くことができなかった。
明日は、予定通りに進められるように、注意して活動をしようと思う。