準備は整った後はやるだけ
安全柵の図面化については、お客様にもヤキモキさせてしまっているが、ある程度ルーティン化することができてきているため、時間をかけるだけというところまできている。
そんな折に、要元の担当の方から、部品番号や書き方を統一して欲しいという要望がきており、指示に従って整備をするのだが、部品点数が多いため、一つ直すだけでも数時間かかる場合も出てきている。
モヤモヤする気持ちが残るのだが、要元とは敢えてメールのみのやり取りにおさえて、できる限り余計なことを考えずにのノーストレスでタスクを進められるようにしている。
良くない事とは分かっているが、要元もピリピリし出しているので仕方ないだろう。
画像カメラについても、再来週の納品が確定したので、こちらも部品を揃えてあとは組立調整を進めるだけだ。
前回の組み立てから早半年が経過してしまっているので、ほぼ何も記憶に残っていないのだが、やり出せば思い出すだろうと楽観視しているところが良くない。
これ以上納期をずらすということは考えずに、不足している部品手配の段取りを進めたい。
土木関連の部品についても、モデルと図面を完成させることができたので、早々に打ち合わせをさせていただけるよう、日程調整を打診するメールを送っている。
こちらも、打ち合わせ後に見積もり回答をもらえれば、要元からゴーがでて、製作発注となるはずなので、後は細かな連携をしながらサポートと段取りを進めていくしかない。
専門家派遣も3回目で少し反省
保証協会の専門家派遣は、そもそもで言えばITコーディネーター協会の会員としての仕事であって、何かしらのIT相談やDX化のサポートをする立ち位置となっている。
今回で言えば、設備を無人運転させるための安全対策としてのIT活用という話であった。
それに対して、クライアントが求める専門家の意見としては、より具体的な方法やシステムの構築方法、場合によっては対応してくれる業者を紹介というところまで視野に入れていたのではないだろうか?
今回のクライアントは製造業の中でも熱処理に特化しているということで、生産から電気炉についてまで、ある程度の知識を持っていたからここまで話を聞くことがきたが、逆にIT相談という断面では、からきし満足いただいているとは思えない。
やるからには、もう少し情報をもって臨んだ方が良さそうでもあるし、他の方の対応方法を学んで、スキルアップが必須であると改めて感じたところだ。
コンサルタントとしての道も閉ざしたわけではないので、地道に一つ一つ丁寧にっこなすようにしていきたい。