新築戸建て

憧れの書斎を造作、リモートワークと副業に

注文住宅で新築を建てる際に、唯一私の意見を受け入れてもらったのは書斎になります。思い切って造作で机を付けました。写真で紹介し、もう少しこうすれば良かった、メリット・デメリットなどを紹介いたします。

カフェのカウンター風の机

カフェのカウンターで仕事をするイメージで作ってもらいました。横幅は190cmあり十分の広さです。一畳ほどの空間ですがとてもお気に入り。家にいる時間の大半はここで過ごしています。

実は、背中の180cmほどの壁を隔てて向こう側は寝室となっています。寝室の一角なので半個室ですが、独立したドアも設置させてもらいました。

今はまだ子供が小さいので、私たち夫婦は子供部屋で寝ています。静かでとても良い環境の書斎もあと数年の命。背中で妻の寝息を聞きながら仕事をすることになります。それはそれで楽しみでもあります。

造作を活かしきれなかった点

せっかく造作にしたのに残念、と思うのが机の高さです。何気なく70cmで、と言う工務店の言葉に返事をしてしまい、自分の体に適切な高さに合わせるのを怠ってしまいました。椅子の高さで調整しているからいいと言えばいいのですが、できれば72cmくらいの高さにすればよかったと後悔しています。

造作は修正が効かないので、高さや幅など綿密に確認をしてから施工してもらうように注意が必要です。コンセントや窓の位置ももう少しこだわっても良かったかなと、1年住んでみて感じる部分ではあります。

造作のメリット・デメリット

造作のメリット

・空間を有効活用できる

・シンプルでお洒落な空間を作り出せる

・素材(主に木)の感触を味わえる

・ぴったりな配置にできる(既製品に合わせることも可能)

造作のデメリット

・作ってしまったら最後、変更できない

・傷を作ってしまったら凹む

・老朽化したら作り変えるしかない

・思っていたのと違う場合にショック

集中できる空間

何はともあれ、副業に本業に人生の大半の時間をここで過ごすこととなります。集中できる空間として、維持できるよう、できる限りシンプルな状態を保っていこうと決めています。

この空間から生み出される文章・モノ・アイデアが少しでも世の中の人のためになればと思う今日この頃です。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立