毎日更新 限定  起業日誌

520日 悲しみを振り切って再スタート

気持ちを切り替えて

父親の四十九日法要も終えていない中での友人の告別式となり、「身近な人を立て続けに失うことは人生でこれ以上は経験したくない」と、強く願っている。

ふと気が付けば、ぼーっと色々な思いがよぎってしまうので、何とか悲しみを忘れられるように、できるだけ違うことを集中して考えるように朝から努めていた。

時間が解決してくれるのか定かではないが、こうやって人は経験を積んで少しずつ死に対して麻痺していくのかも知れない。

生きているだけで何も問題ないのだから、どんな困難があっても無心で突き進むのだ。

手配関連のサポート

設計案件については、いよいよ大量のフレーム類の手配がかかっているので、お客様が製作依頼をした業者からのフィードバックは最優先で対応して、納期遅延の理由にならないように気を付けたいところだ。

すぐさま先方の社長からも電話連絡をいただいて、設計意図と製作で齟齬がないように連携を取り合ったのだが、相変わらず社長とは言え、現場寄りの方とはうまくコミュニケーションが取れることに自信を取り戻している。

そんな矢先に、要元からは寸法変更依頼の連絡をいただいた。

毎度おなじみの後出しじゃんけんで驚きはしないが、コストも納期も厳しいこの局面でも、こうなってしまうのは、よほど追い詰められて色々とプロジェクトを動かされているということなのだろう。

ロボットSireの倒産が立て続いている状況が何となくわかる気がしている。

ロボットだけでは付加価値が付けられなくなっているため、周辺機器も含めた設備全体を丸っと引き受ける受託型であるため、いくら何でもボリュームが大きすぎるのだ。

加えて、エンドユーザーからすると、丸っと何でも引き受けてくれているという認識に加えて、割と大きな金額を支払うのだから当然だ、という心理も作用してなのか、細かいことから大きなことまで、延々と要求を出してくる状況のようだ。

こちらは下請けの下請けなので、設計費さえ受け取れれば知っちゃこっちゃないが、大型案件は、大きく得をするか、大きく損をするか、そうなる気がしてならない。

正式な見積もり依頼を

土木関連の部品についても、支給部品が届いていないとは言え、ほったらかしにしていてはいけないので、早いところ最終的な図面を送付して、正式見積をかけなければいけない。

ある程度の完成はさせているので、もう一度数量も含めてチェックをするとともに、図面にも間違いがないかを確認して明日にでも見積依頼をかけたいところだ。

知り合いからのお仕事とは言え、なぁなぁにならないように、どんなことにも全力で対応するように心がけよう。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立