毎日更新 限定  起業日誌

526日目 計画通りに製作完了

集中作業の2日目

作業2日目の今日は、手を止めずに作業をするというよりは、接続や動き等を頭でイメージして、確認しながらの作業となった。

さすがに3式目ということもあって、これまでと共通部分の接続は問題なく進めることができたのだが、トリガーとなるセンサーがこれまでと違う方式で撮影することになるため、その部分の接続とカメラ操作自体のチェックに一番時間を費やすこととなった。

ある程度形ができた後は、実際に設置することを想定したシミュレーショで、毎度、持ち帰りの宿題となることが多かったため、取り付け部品一つ取りこぼしのないように、事前にフレーム部分も全て組み立てて納品するようにした。

配線図については、残してもよいが、毎度毎度「そんな大した事ない配線なので、その都度考えれば大丈夫」という結論に至って残さずにいる。

そもそもの要因としては、設計ツールがないという点で、配線はまだしも配管図は書けるようにしておかないと先々設計案件を受けるにあたって厳しい場面に直面しそうだ。

以前確認したがお手頃なCADツールはなくて断念した記憶があるが、もう一度確認しておこうと思う。

焦った部品手配

センサー切り替えのためのリレーと部品を取り付けるためのフレームナットが不足していることが判明し、それぞれ今日手配し火曜日に配達してもらわなければ水曜日の納品に間に合わない。

Amazonが一番確実なのだが、どうやらモノタロウやミスミで販売しているような工業用品は取り扱っているものの在庫としては持っていないようで、納期が遅い。

となると、ミスミかモノタロウに絞られるが、土日の受付がないミスミは配達が1日遅くなることが判明したため、モノタロウに軍配が上がった。

ギリギリの対応となって少々焦ることもあったが、何とか水曜納品は約束通りにできそうなところまで今日中に進めることができ一安心だ。

切り替えて明日からの段取り

そうなると、月曜日と火曜日のタスクとなるのだが、設計案件については、いよいよ大詰めの金網の図面出しと手配を進めなければならない一方で、現場にも足を運んでロボットハンド部分の様子を確認することも必要だろう。

火曜日の夜は、弁当屋さんのお手伝いが控えているが、当初恐れていたようなカメラ納品前日にバタバタすることはなさそうだ。

来週の土日は父親の四十九日法要、7月23日からの夏季休暇と、仕事以外の予定が決まっているので、残された日数で何とか全て終わらせて、すっきりとした形で次のステージへ向かいたいところだ。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立