現場とのコミュニケーション
月曜日の朝一から現場に行って、設計案件で入荷された部品や組み立て状況を見る体で、お客様の担当者とコミュニケーションを図った。
行けば必ず何か不具合や要望が出るもので、それを受けて持って帰っては図面にするという段階に入ってきているが、最後の金網部分については早く手配図面を渡さなければならない。
取締役とも珍しく現場で長話をして、明日からの祇園祭の話になるなど、コミュニケーションは順調にできており、良い関係が築けているだろう。
しかし、今回の案件については工数も含めて材料原価が予算を大幅にオーバーしているとのことで、お客様と要元との間では緊張が走っていることは肌で感じている。
これから先は着地点として、あまり目立った行動はしないように、しっかりとお伺いと承認を得た状態で設計をするように心がけたい。
Ai様様のプレゼン資料
今週は、カメラ納品に加えて、明日から二日間は夜にアルバイトとして弁当屋の手伝いをする予定が急きょ入っているだけでなく、補助金サポートのプレゼン資料も作成しなければならなくなったため、先週末からギリギリの時間配分で動いているところだ。
プレゼン資料もChatGPTで大枠を作らせようと思い、申請書の事業計画を食わせて、骨子を作成させようとしたのだが、これがどうして意外とハマったようで、ほぼほぼ一発で概要は決定し、ページ数と話の流れを整えてあげることで、7枚分のPPTを完成させることができた。
スライドに使用するイラストや表も全てChatGPTで生成してくれたので、今日明日と2日間を費やす予定でいたのが一日で完成させることができてしまった。
さっそく夕刻にはお客様にPDFを提出して内容を確認していただくように依頼まですることができた。
無理だと思っても意外といける
物理的に無理な場合もあるが、材料があってあとは作業をするだけ、という状況を作れば、意外とすんなりとタスクが進んだり、思っていたよりも少ない工数で完了させることができると、この一週間は本当にそう思うことが多い。
その逆に思っていたよりも時間がかかってしまったということも多々あるため、一概に言えないが、退路を断ってしまえば案外楽になることがあり、とくに受注案件というのは、心配しているくらいなら注文を取ってしまえと、これからは自分に言い聞かせるようにしたい。
一発倒産というくらいの大きな額でないように、それだけを注意しておけば、大半のことはできるし、chatGPTでも外注でも何でも使いこなせばよいのだ。
特に来期からは、さらに受注額を倍増していかなければならないのだから、頼まれごとは何でも受注していく姿勢が大切になってくるだろう。
死んだつもりになれば何でもできる、友もそう言ってくれているだろう。