友人でありステークスホルダー

沖縄研修としているのには理由があって、一緒に来ているメンバーは友人でもあり、もうすぐ株主となってもらう予定をしているステークスホルダーでもあるからだ。

お土産ビジネスを考案したのも昨年の沖縄にて、いわゆる仲間内での会話の中から生まれたものであるし、事業と友人と沖縄は切っても切れない関係であるのだ。

そもそも、独立をするにあたって一番大切にしていたのは、人生において関わる人達、つまり家族や友人との時間を、これからの生涯で最も大切にしていこう、というコンセプトであったので、生活や趣味に関わらず、行動全てが事業に直結するのは当たり前と言える。

よく、ビジネスとプライベートは分ける、という考え方もあるようだが、こちらとしては、そんなことはご免で、息をしている間の全ての時間を有意義に心地の良いものにしたい、というただそれだけを追求したいと考えている。

そういう意味では、この研修の時間はとても有意義な時間を過ごせていると実感できる。

生きていることへの感謝

本来であれば、今年も一緒に来るはずであった友の一人が、月に他界してしまったため、遺影での参加となってしまった。

死んでしまった世界は分からない、死を覚悟して、死ぬ寸前まで何を考えていたのかもわからない、全く答え合わせができない事ではあるが、だからこそなのか、生きていることへの感謝は常に持たなければいけないと強く思う。

何も語らなくても分かりあえることもある、思いをぶつけ合いすぎれば離れ離れになることもある、父親との別れでも感じたことだが、死んでもなお心の中で相手と会話をし続けることができるものだと言う感覚を持つようになった。

この感覚は時空を超えて、これから先、辛いことや嬉しいことがあるたびに、思い出すことがあるだろうし、そのたびに、会話をすることになるのだろう。

やはり観光ビジネスはあり

研修先では、当然のことながら、観光ビジネスをメインに事業をしている現地の方と関わることが多くなる。

それは、綿密なマーケッティングをして、その事業活動をする人が多い、というわけでもなく、単にお金が動いているから、飯のタネにしている人が多いだけ、という単純な真理だと思う。

もちろん、ホテル業を筆頭に、見事なマーケッティング理論に基づいて事業展開をしている方々も多いわけだが、そもそも何もない荒野に発見した鉱物ではなく、最初から観光地であり観光産業が盛んであるのは明白という断面で言えば、入口はマーケッティングではなく、単にお金が動いているという着目点を動機としているはずだ。

翻って、ものづくりはどうだろうか?

確かに、モノがあふれる時代であるから、何か作れば売れる可能性があるのは明白であるが、逆に市場が大きすぎて、競合やサプライチェーンがガチガチで、金脈を探るという断面ではよく分からないことが多い。

だからこそ、単純な真理で、日銭を稼げる商売としては向かない、と言えるのだと思う。

そう考えると、ものづくりを軸に日銭を稼ぐという方向性の中で、お土産ビジネス、観光客ビジネスは、確立が高い商売と言えると結論できそうだ。

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ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立