納品第一弾
3日間の研修開け一発目のタスクとしては、土木部品の納品からだ。
9時の出荷に立ち合い、そのまま別々の車で納品先まで向かい、荷下ろしから納品までを立ち合う予定をしていたのだが、ほぼ予定通りに進めることができた。
年明けになるとのことであったが、次の案件の相談もいただけて、幸先良いスタートを切ることができた。
反省点としては、納品作業をしている際の画像を取り忘れてしまっていることだ。
現場の様子は、もちろん許可をいただいてのことであるが、できる限り画像で残しておくことが基本であるのに、それができずに帰り道はしょんぼりとしたものだった。
また、次の納品についても10セットを要求されていたので、加工業者へすぐさま連絡をして対応を検討いただく旨をお伝えした。
薄利でも最初が肝心
午後は、ロボット架台+やぐらの製作案件をいただいているロボットメーカーの方と、オンラインにて要元の大手メーカーの方と打ち合わせだ。
打ち合わせと言っても、こちらは黒子としての参加であるため情報共有でしかなかったのだが、そのように気を回して参加要請をいただけたことに感謝したい。
おそらく、とても薄利での受注になりそうな案件であるのだが、初めての取引でもあるし、紹介をいただいた方に迷惑をかける訳にもいかないし、しっかりと対応して今後ともお付き合いができるようにしたいと思う。
とにかく、来期に向けて案件が乏しい状況であるので、少しでも何かが生まれそうな受注や出会い、相談事は、今のうちから儲けを度外視して対応をすることが肝心だ。
薄利でも継続が大切
同じく薄利な案件として、前職のサポートとしてモビリティのメンテナンスの依頼が再度入ってきている。
時給換算で行くと2600円と格安での頼み事ではあるが、お付き合いもあるし、そもそもお世話になっていたということもあるし、エンジニアの方々との交流も視野に入れて、引き受けることにしている。
継続の先に何があるか分からないという断面もあるのだから、迷惑をかけないようにしっかりと対応をしたい。
この前職の関連の方々とは今も繋がっているし、先週のセミナーで創業者の方の講演でも挨拶を交わさせていただいているし、不思議と縁を感じる部分もある。
経営的には良い面も悪い面も含めて参考にさせていただいている部分はあるので、今後とも継続してお付き合いをしていくことが大切と考えている。
