新たな出会いはあるのか展示会
今日から2日間は地元展示会のスタートアップ展示ブースに出させてもらっているため、アテンドをしなければならない。
前日から、たんまりとロボット達を車に詰め込んでみたものの、ふたを開けてみればそんなものを置くスペースは全くなく、小さなテーブルに椅子が置いてあるだけの何ともみすぼらしいエリアであった。
そもそも、会場入りも車のバッテリー切れのトラブルによって、開場時刻に間に合わずに遅れてしまったのも幸か不幸か、何かを予感するものだったのかも知れない。
すぐさま、簡単な展示物を用意して通り過ぎる方々を呼び止めようとするも、完全に一通りの少ない場所ということもあって、厳しい2日間になりそうなことは、分かり切っていた。
それならば、せめて他のブースをくまなく回って、情報収集をし、一つでも受注に結びつけられそうな企業を探すのだ、という姿勢に切り替えることにした。
明日も、何かテーマをもって臨むようにして、決してブースでパソコンをたたいて仕事をすることのないようにしたいと思う。
既存顧客へのフォローを忘れるな
そんな中でも、既存顧客の方々から連絡をいただいている案件については、最低でもリアクションをしなければならない。
- リハビリデバイスの受注案件
- モビリティのメンテナンス案件
- ロボット架台製作案件
- アロマ実験キット案件
- 画像認識カメラ案件
- 土木部品案件
さあ、これに加えて新規案件を年内に少なくとも3件は獲得しておきたいところだ。
提案資料が遅くなる理由
対応しなければいけない案件のうち、提案が遅れまくっているのはアロマ実験キットである。
なぜ、この手の対応にいつも遅れが生じるのか、となれば「納期を確定させていないからだ」ということが言えるかも知れない。
あるいは、「やれるときにやることができていない」とか「あたりを見るところまでは考察したが最後の詰めが甘い」ということも理由に挙げられる。
いずれにしても、行動を伴わなければゼロであるに変わりはないので、鞭を打ってでもやるしかないのだが、根性論に頼ることなく、まずは計画にその工数を入れるところをやっていなかったのが、一番の悪いところなのかも知れない。
明日の展示会への出発前に、必ず提案書を作成してお客様に提示をすることに決めて取り組むことにした。