仕上がり3台でも先ず先ずとする
最低でも5台、あわよくば土日の2日間で10台、と目論んでいた温調デバイスの組立であるが、サーマルコンパウンドの不足により、出来高は3台という結果となってしまった。
途中、やけどするミスもあったりした中で、何とか前に進めることができたし、それ以外に不具合等はほとんど発生させていないから先ず先ずの出来とすることにしよう。
工数は考慮せずに、単純な材料原価を加味した粗利で18万円程度であるので、残りを2日間で仕上げたとして、日給換算で5万円に満たなくなる。
そう考えると5日間となることは絶対に避けなければいけないし、何としてでも次の土日を入れた連休で全てを仕上げるようにしたいところだ。
先週の出会いを次週に繋げよ
金曜日の展示会では、取引先になりそうな企業や大学の他にも、会話をよくして顔見知りとなった経営者の方々や行政機関の方々が何名かおられる。
- 廃材利用した家具屋さん
- お弁当の自動販売機を手掛ける取締役
- 地元京都でスタートアップと協業している大手メーカーの方
- 地元スタートアップで有名な走行ロボットメーカーのエンジニア
- 土壌改質で炭を扱うスタートアップ
- フルボ酸を扱うスタートアップ
その他にも、行政の方からマッチングサイトを紹介いただいたのだから、そこへのエントリーも忘れずに月曜日に対応しよう。
ホームページのお知らせコーナーも更新をしておかなければならない。
事務所設立のイメージができない
次週の金曜日にはいよいよ事務所の契約をすることとなる。
大きな金額を使うこととなるのだから、無駄にはできないが、通常業務を行うにあたって、いまいち毎日出勤するイメージが湧かない。
それどころか、徒歩で10分と言っても、出勤する時間がもったいないとすら思っている部分も未だある。
まずは、物置としても使える訳で、少しずつ事務所として整備をしていけばよいではないか、と思う一方で、費用対効果という断面では、早く売上寄与できるようにしなければいけない、と焦る気持ちも大きい。
契約を交わす前に、次週どこかで、お土産事業について、前に進める計画をじっくりと時間を取るようにしなければならない。