無事に内示をいただけて一安心
昨日連絡をいただいていてたロボット架台の組立の案件について、さっそく訪問して内容を確認し、口頭ではあるが発注の内示をいただいた。
支払条件等の細かい話は進めながら協議するとして、まずは今月末の納品に向けて動きましょうという流れとなった。
元々は設計案件であったものが設計要素が無くなったという点もあって、こちらに外注する意味もあまりなくなったようで、「社内的には自分たちで組み立てたらどうだ」という話も出ていたそうだ。
その点について、今後の関係も含めて発注を検討いただいたけたのは、何回か連絡をやりあう中でしっかりと関係性を築けたことが良かったと言えるのかも知れない。
まだ始まったばかりではあるが、今期中に何かリピートをもらえるように、しっかりと対応をしていきたいところだ。
小さい案件を積み重ねよ
目標の3000万を達成するためには、大きな案件を取ってこなければいけないことは分かっているが、小さい案件の積み重ねも重要になってくると考えている。
それは、単純に塵も積もれば山となるということではなく、やはり実績作りによるブランド力の強化と、それに紐づいた紹介効果が期待できるからだ。
現段階で、頭の中にある小さな実績作りとしては、野菜カッター、アロマキット、NGスイッチ、の3点である。
NGスイッチは画像認識カメラがNGであった場合に動作するもので、リモコンのONボタンを改良することで使えないかなと密かに企んでいるものだ。
受注を取れたとしても、どれも売上としては10万~20万円程度の案件であるが、開業当初に喉から手が出るほど欲しかった受注のイメージとしては、ちょうどそんな感じのような規模のものであるのだから、想定していた通りになっている。
全てものにしていき、次につなげる実績としなければいけない。
メンテナンス作業で満足せずに
午後からは、全5台のうちの2台目となるモビリティのメンテナンス作業に、前職の事務所にお邪魔した。
実に働いていた期間は1年に満たないのに、社長をはじめ皆様とは良好か関係を築けており、とても助かっている。
何が助かっていると言えば、低額とは言えアルバイトをさせてもらって、トータルで20万円程度の売り上げをもらえること、も確かにあるのだが、その企業で今も関係性を保っているということが、意外とブランド力に繋がっているという点である。
今日の午前中もその話を少しさせていただいたし、先週の展示会でも使わせていただいた。
自分の経歴も含めて、使えるものは何でも使わせてもらわなければ損である。
これまで出会った方々との関係としても、もしかしたら今なら仕事になりそうな案件を生み出せるかも知れないので、木曜日には名刺リストの整備を実施しようと思う。