毎日更新 限定  起業日誌

633日目 日本の変化に食らいつけ

一日かけたセミナーの取れ高は?

丸一日セミナーに費やすのはどうかと思いながらも、大学で開催されるCASE関連にまつわる講義とグループ討議のイベントに思い切ってエントリーして、参加することにした。

講義については、内容的にはそんなに真新しいことはなく、どちらかと言えば下降気味の電気自動車についてということもあって、古びた情報のようにも思えた。

しかし、具体的な部品の構造断面での話やセンサーやAiを使った制御の話については、興味深い内容も多かった。

午後のグループディスカッションについては、メンバーになった方々とのご縁を大切にできればと思う一方で、事業としてはやはり手広くやっている感が否めないため、もう少しターゲットやサービスを絞って営業活動するようにした方が良いと改めて感じた。

そもそも大学での開催ということもあって、事務の方や先生方と少しでも近づくことができれば、という思いもあった。

講師の先生、事務の方、それぞれ一名ずつ名刺交換をさせていただいたので、後日しっかりと挨拶ができるようにしようと思う。

ロボット架台の納品に向けて急げ

明後日納品のロボット架台については、原価を圧縮することによって、利益が20万円から40万円に伸ばすことができたのだが、それもこれも納期をしっかりと守って、最後まで丁寧に対応をすることが大切である。

セミナーから帰ってきた夕刻から少しの時間でも進められるところを進めておかなければ、明日のうちに搬入完了というところまで持っていくことができない。

明日は明日で、モビリティ作業も進めたいと思っているので、できるだけ早く作業完了をと思っていた矢先に、リブの締結が不十分であることが気になり、全て手直しをすることした。

少し進めただけでも大きな手間のなるのがフレームの組み立てであって、これは明日の午前中早い段階で終わらせないとまずいことになる、と判断し今日のところは作業終了とした。

急がなければいけないが、無理をするのも良くない。

明日も落ち着いて作業を進めたい。

外交に見る友好関係の大切さ

最近気になってYouTubeを見ているのが高市政権の動きである。

今日も歴史的なトランプ大統領との首脳会談の様子がリアルタイムで知ることができたのだが、やはり日本人としてアメリカの大統領と肩を並べて交渉を進めている姿を見ると感動的でもあるし誇らしくもある。

国と国であっても基本的なところは人と人なのだ、と改めて認識できる懐への入り方であるし、お互いに魅力を感じて接しなければ交渉も上手くは行かないだろう。

企業とのやり取りも、基本的には人と人である。

今お付き合いいただいているお客様とは、しっかりと関係性を構築し続けて、新たなビジネスを生めるように、こちらとしても魅力的な情報を提供したり、人として認めてもらえるように努力をすることが大切であると、日米友好を見て見習うべきところばかりだ。

相手の目を見て訴える、笑顔を絶やさない、快活に接する、相手を喜ばせる、全てビジネスにも通じる大切なことである。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立