毎日更新 限定  起業日誌

638日目 三連休の中日で思うこと

いつかは地域還元の何かを

小学校のイベント祭りの手伝いで、午前中から昼過ぎにかけて出店の立ち番をすることになっており、その間は何も仕事ができない状態であった。

ビールサーバー担当となり、3時間ほどで60杯以上は注いだだろうか、多少なりとも手際が良くなっていくことに我ながら感心しつつ、「やはりお酒を売ることは商売としては真っ当だな」と感じた次第だ。

人の欲求に付け込んだビジネスは、古今東西廃れることはなく、事始めとしては鉄則のものだということを短い時間の地域の祭りでも感じることができた。

一方で、音楽コンサートやら消防体験やら、子供たちが楽しめるイベントが多く開催されていたのだが、近い将来このようなイベントへの参加等でロボットビジネスやお土産ビジネスの何かを出展したい、そう思いながら担当業務を全うした。

設計案件は間が空くと手が鈍る

朝夕は少しでも設計を進めなければいけない、そう思いながらも昨日から久しぶりのCAD作業に少し手が鈍っていることをあからさまに実感するのである。

経営をしながら営業もして、実務をこなす、ということに対して、年齢的なものもあるだろうが、早く実務からは手を離れて経営や営業に力を入れられる事業体制にしなければいけない、とつくづく実感するのである。

手が遅くならないように、定期的に設計案件をこなす、というのも手ではあるが、それを生業とする気はさらさらないし、どっぷりと設計業務に浸かってしまったら営業がおろそかになるし、まぁまぁの八方ふさがり状態だ。

打開するためにも、別案件を増やすことと、お土産ビジネスに軸足を変えるという変化を年内に実行したいと思っている。

11月はお土産ビジネスを

そのお土産ビジネスについて、次週もデザインとWEBサイトについて、打ち合わせを実行する予定があるが、事務作業として、まずは補助金の交付申請をしなければならない。

まだ詰め切れていないのが見積申請で、材料の調達の見積をどうするかが一番の悩みであり、それを次週に解決することにする。

続いて、カード決済のリーダー端末についても見積もりを取らなければならない。

それと並行して、いよいよ株主の方々へレターを提出するとともに、総務省への届け出も実行に移す。

せっかくやるのだから、ワクワク感を持って活動を進めていきたい。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立