一つ完成できて一安心
土日を含めて今日から3連休となるが、タスクは一つ一つ対応していかなければならない。
とは言え、世間的には休日モードであるので、それに合わせる形で比較的余裕を持って対応した方がよい組立作業については、休日に行うようにしている。
材料が揃って進められそうなのがアロマキットのポンプ滴下のユニットである。
DC5Vを使用して動くことまでは確認できていたが、実際に組み立てて、配線接続をした状態でどう動くかは完成させてからということだ。
いくつか設計ミスもあって手加工を施したが、ケーシングも含めてそれなりに形にすることができたし、動きを確認しても「これならお客様にも何とか及第点をいただけそう」という感触は持つことができ一安心している。
加えて、次週は別のお客様のところへ手直しにお伺いする約束をしており、その件についての予行練習も実施して、こちらも何とか対応できそうな所まで確認をすることができた。
目標3000万円は四半期で750万円
今期の売上目標を3000万円としていたが、それは半ば諦めモードどころか、危機感すら感じていたところであったところに、昨日、思いもよらない方から引合い案件を紹介いただくことができて、多少は気持ちの面で息を吹き返した感がある。
四半期ピッチで考慮すると3000万円の目標に対して、750万円を3ヵ月で達成し続けなければならないのだから、昨年の延長線上での活動では到底達成できない。
とは言え、昨日いただいた引合い案件については、お客様の口から「400~500万円で予算を確認します」というお言葉をいただいているところから、少なく見積もって250万円の売上を期待するとしてみた。
既に実施済み、実施中の案件で150万、見込みのあるリピート案件で150万円、そしてこの案件で250万円を合計すると、550万円となり、受注ベースの売上達成率としては70%を超えてくる形となる。
甘い考えは良くないが、このような「ぽっと出」の案件を取りこぼすことなく、多方面からも声をかけていただけるように活動すれば、3000万円という目標値も手が届かないものではないだろう。
そのヒントとなるのが、紹介をしていただく際にどう見られるか、という点で「ブランド力」が大切になってくる。
具体的には、「ホームページの出来栄え」次第で、紹介から声かけにつながると考えており、ホームページを見てそれなりの好印象を持ってもらうことが第一条件になってくると考えている。
今回のご紹介でも、電話先からいただいたコメントとして、「ホームページを見て何でもやられていることは分かりました」という言葉をいただいているので、間違いないだろう。
ようやく、ホームページを活用してマーケッティングができる入口に立つことができた、といったところだ。
小さな案件をどうするか?
そう言えば、昨日の展示ブースでご挨拶させていただいた3D計測の企業は、半年前に対応した補助金申請サポートをした際に参考にさせてもらっていたところである。
実際に社長とお話をして、個人的には大変刺激を受けたところではあるが、気になったのは不採択になった建築計測企業の社長のことだ。
着手金をいただいているのだから、次の補助金申請のサポートをしなければいけないのに、それができていないからだ。
リバースピッチイベントを早々に出てきて、再び展示会場に戻って、ブースの写真を撮影させていただいたのは、この写真をもって、再度サポートした社長へ連絡を取って、何か前に進められないかの話をするためだ。
再び不採択となれば、ただ働きとなるが、採択された際には20万円の実績報酬をいただけるわけなので、週明けにでも連絡をしてみようと思う。
同様に10万円規模の案件として、デザイナーから紹介いただいた、ラベル貼り自動機も、どうなるか分からないが、次週以降でヒアリングからの案件へと醸成していきたい。
