毎日更新 限定  起業日誌

663日目 毎月の動きを可視化していこう

月末の振込で思うこと

来週から、早くも12月ということで、28日の今日は月末締めであり、今月締め切りの請求に対しての支払いをいくつか済ませるという処理を実施するとともに、売掛金の入金確認を実施した。

支払に対して、売上金が高ければ精神的にも安定するし、逆であれば不安定になるのは当然の摂理であって、その精神的な乱高下を防ぐためにも、一種のダムのようなキャッシュを確保しておくことが大切である。

キャッシュを確保するには、投資・融資という資金を集めるか、もしくは売り上げで内部留保していくほかはない。

公庫からの借入に始まり、信金からの開業融資を受けられたことは、事業活動においての上等な手段で、成功例、一方で、ローンを組んでHP制作をしてしまったことは失敗例として心に刻まねばならない。

売上については、初年度で1000万円を達成、2期目で3000万円の目標を掲げて活動をしているものの、明確な営業計画が立てられていない状況が続いている。

新株発行で株主から投資をしていただく、という経験も実行中だ。

色々と動きが出てきている事業活動であるからこそ、月締めの数字の集計は整理するよう、そろそろ動いた方が良さそうだ。

とは言え、大きな手間を取る訳にもいかないので、毎月は簡単に、最低でも四半期では確実な数字を出すようにして、行動指針となるべく事業活動のお金の部分を見える化していくようにしよう。。

場違いな交流会

昼食を含めた商工会議所の部会の集まりに参加したところ、周りのメンバーを見るとそうそうたる企業の経営者や役員が集まる会であって、少々場違いな感じの会合であった。

忙しい方々の集まりであるのと、現状ではビジネスの話につながりそうなお相手ではないということで、同じ卓の方々とご挨拶を交わした程度で終わりとなってしまったが、今思えば、もう少しガツガツと交流をしていっても良かったようにも感じるし、当てられたスピーチでも、大袈裟な何かを言い放っても良かったとも反省をしている。

とにかく、場所が変われば集まる人達も違う、ということが明確に理解できたし、今後の事業活動においても、現状の実績から次にほしい仕事は何かを明確に狙いを定めれば、自ずと当たりに行く場所も決まってくるような気がしてきている。

目標の3000万円に加えて、狙い球を絞る、というのも今期のキーワードかも知れない。

ようやく動き出した設計案件

かれこれ2週間も手つかずで経過させてしまっている設計案件について、ようやく詳細設計をスタートさせることができた。

予想していたよりも倍以上は工数が必要なことが、少し図面とにらめっこをしただけで発覚してしまい、焦りを感じている。

とは言え、内容的にもタンクのサイズを変更するという軽微なものであるから、請求できるとしても20時間というレベルのもので、せいぜい7~8万円、という設計案件である。

金額のレベルという訳ではないが、2週間も後回しにしてしまったことは反省点とするとしても、明日からの土日で少しでも挽回できるように動きを見せたいと思う。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立