一日こもって振り返り
先週に続いて今週もいくつかイベントがあったが、金曜日の今日は何も予定が入っておらず、じっくりと設計や今後の考察ができる日とすることができた。
ちょうど去年の今頃に挨拶をさせていただいたのが、今年の前半に設計案件を依頼してくださった会社の取締役だ。
今週も、中学生の講習にお邪魔させていただき、色々とお世話になっている方で、1年間を走り切れたと感じている。
売り上げとしては260万円というところで、これは原価が生じないからそのまま粗利となるのだが、そういう意味では筆頭のお客様であると言える。
当初の目論見としては、毎月30万円というところでもう少しお仕事をいただけるかと踏んでいたが、7月以降はほぼゼロの状態で現在に至る。
その他にも、カメラ案件や温調案件など、ほとんどがリピートの案件であって、その点においては、企業理念に基づいて、お客様に寄り添った活動ができていると言えるだろう。
問題は、もう少しボリュームを増やすことであって、そのためには、今一度営業活動に力を入れなければならない、ということは分かり切っている。
設計案件は土日に持ち越して
朝から、土木関連の支払いや保険の見直しなどの事務作業をしていると、あっという間に昼となり、夕方となってしまい、ついにタンクの設計もさほど進めることができずに一日を終えることとなってしまった。
お客様から尻を叩かれなければ、急ぐことはしないのは良くないことと思いつつ、他に大事なこともあるだろうということで、振り返りや事務作業をしてしまっている状況に気分は晴れない日々が続いている。
これを打破するには、外注化や事務員を付けるという手もあるが、やはりそのためには仕事のボリュームがなければ始まらない。
忙しくすることが次の手なのかも知れない。
12月の請求を終えて
先週に納品した2件について、請求書を発行させていただいた。
20万円の実験キットの案件と、7万円の停止ボタンユニットの案件で、それに設計案件として10万円を加えたとしても、今月の売上としては37万円で、最低ラインの50万円にも満たないし、年間予算の3000万円とした場合の月額250万円にはほど遠い状況だ。
昨日は昨日で、リピートの話をいただけているという状況で、多少は気持ちも満足になる部分があるが、足元の売り上げを見ると全然積み上がっていなくて、気分としては落ち込む一方だ。
ベースとしての設計案件が下火となっているのだから、そこを補てんするべく、早くお土産ビジネスを立ち上げることが先決になってくる、というのは見えてきていて落ち込んでばかりいられない。
となると、今やるべきことは、製作案件の営業活動とベースラインとしてのお土産ビジネスに舵を切って活動をすること、それが大切になってくると言える。
今年も残り2週間となるのだから、その点を踏まえて、もう一歩先へ少しでも進めるように、体調を整えて来週も張り切っていこうと思う。
