702日目 順調な滑り出しとしよう
凍結していた細かなタスク
一年の計は元旦にと言われるから、仕事始めの一週間は大切と思いながらも、スケジュールとしては空白にしている。
来週からはロボット架台の組み立てと納品が入ることもあって、今週はお土産ビジネスの試作に軸足を置こうと思っていたからだ。
しかし、その前に、長期間保留としてきていた小さなタスクを初日の今日に進めなければならないと考えた。
- ITコーディネータ更新に必要なポイントの確認
- アトリエの電気工事申請
- ソフトバンク携帯の解約
- 源泉徴収の処理
これらは、売上に直結するものではなく、むしろキャッシュアウトのための仕事の側面も強いが、完了させなければならないもので、一通りめどは付けたものの引き続き明日以降も継続対応をする。
売り上げに直結するタスクとしては、
- 安全柵の見積と安全対策の構想
- 走行ロボット、アームロボットの構想
- 店舗自動化の構想
この3点が大きなところで、小さな案件としては、
- 土木関連部品の相見積もり
- 漬物カッター試作
- アロマディフューザー改造
- ラベル貼り機器の考案
が挙げられる。
これらに加えて、アイドリングタスクとしてお土産ビジネスがあり、それについてもズルズルと先延ばしにせずに、コツコツと進めなければならない。
- 材料の手配
- 販売方法の確立とカードリーダー購入
- とにかく試作
静かに、しかし着実に全てを新年スタートさせていくのだ。
早くも予算の見込みの甘さが出る
安全柵については、2月納品は堅い案件であって、予算としては150万円規模の売上と見込んでいたが、今日、簡単に材料費等を見積もってみると、どう盛り上げても80万円程度にしかならないことが発覚した。
既に四半期の第二クォーターに入っている中で、年間売上3000万円には程遠い予算立てとなっているにも関わらず、さっそく予算ショートとなってしまったことに、心痛く思う初日のスタートとなってしまった。
これはこれで、仕方がなく、しっかりと対応することを心がけるのだと切り替えて、次の案件を探すようにしよう。
嬉しい知らせと悲しい知らせ
そんな矢先に、ちょうど一年前の年末に紹介をしていただいた事業家の方から、久しぶりにメール連絡をいただき、明日にオンラインの打ち合わせをすることとなった。
事業としていた発酵乾燥機器が繁盛していて、エンジニアが足りないとのことで、海外生産している設備のメンテナンスも含めて、色々と想定している。
どのような内容でのサポートができるのかは定かではないが、できることは何でも引き受けようと考えている。
一方で、悲しいお知らせとして、これも半年ぶりくらいに、家電サポートの案件でお世話になったソフトウエア会社の社長からお電話をいただいた。
新年の挨拶と共に告げられたのは、会社を休業するというお知らせであった。
ご自身は、一度一緒に訪問したことのあるソフトウエア会社の後継者候補の役員として招かれてとのことなので、逆に羨ましく思ったりもするのだが、道半ばで事業を畳むという決断は、とても悩んだとのことであった。
ご本人は、「営業経験もなく、やはり経営は難しかった」とおっしゃっていたが、明朗快活なナイスガイでも、エンジニアからの独立の厳しさを感じずにはいられない電話であった。
しかし、こちらから見ていると、営業だけでなく、色々な面で「変革できる要素」があったのではと思うのだが、取引先でもあるし、今となっては言い難いが、自分への戒めの意も込めて、気になっていた点を挙げてみたいと思う。
- 商工会も含めて出会いの場をもっと活用するべきだった
- 単価を下げたがらなかった
- 出来高払いの時間契約を好む傾向にあった
- 好んで食事を誘うのは良い面であるが一方で甘さが見られた
単価やタスクのボリュームに関しては、意外と強気な姿勢であったのは、裏を返せば案件が潤沢になかったからなのかも知れない。
それでも大学へのコネクションもあるし、今流行のソフトウエアを扱った事業でもあるし、とても羨ましい経営環境であると見ていたが、外からは分からないものだ。
