失注を機会に3件プラスαで集中を

金曜日に滑り込みで連絡をするのは、サラリーマンの癖なのか、良い知らせならよいが、大抵は嫌な連絡であることの方が多く、昨日の夕方に届いた失注の連絡で、土曜日の今日も気持ちは引きずられている。

落ち込んではいられないわけで、実際にそれでも3件の大型案件は残っている訳なのだから、逆に受注前活動に集中できるというものである。

さらに、掃除ロボットのモニターの話もあるし、これから3月末までの間に何かしらの引合いをいただける可能性もあるから、新たな出会いと、既に出会った方々へのコミュニケーションは怠らずに実行しなければならない。

特許読み込みで概要を掴む

3大案件のうちの一つ、ラボ機開発について、来月12日の打ち合わせまでまだ2週間以上あるのだが、何もせずにほったらかしにしていてはいけない。

昨日、大量にプリントアウトをしてきた特許を少し落ち着いて読み込むことにしたが、どうも小さい字が読みにくくなっていて、いよいよ老眼が進んできたことを実感してしまった。

コンタクトレンズから眼鏡に換えて、読み進めていくと、何となく装置の構成や、ごみの分解工程を理解できるようになってきた。

生物由来の有機物は、水を減らして温度を低温にしていけば、いわゆるミイラ状態になるのだが、逆に高温多湿で保てば、あっという間に微生物によって分解される、自然界の仕組みを利用したシステムという概要を掴むことができた。

この概要を掴んでしまえば、あとはラボ用途での要求事項をポイントを絞って装置仕様に盛り込めば、ある程度のものは形にできそうである。

高温にするシステムとしては、大型設備としてはガスを使用したボイラーの蒸気を導入しているようであるが、実験室ではガスよりも電気の方が良さそうな気がしている。

ガスを引いている研究室の方が少ないと想定できるからだ。

また、蒸気を冷却した排水は、大型装置では脱臭をした後に大気に蒸散しているようなのであるが、これも実験室では廃液としてそのまま流した方がよいのではと感じている。

そういった、質問事項を関係の方々にメールをすることで、この2週間の間のコミュニケーションを活性化させようという狙いがあったため、この質問事項を思いついた段階で特許の読み込みは成果があったと言える。

細かい論点の質問をしてしまったが、技術の方からの返答を楽しみに待ちたいと思う。

とにかく、久しぶりに、ワクワクするような、そんな気分すら感じる特許の読み込みであった。

中国出張の準備

残った時間で土日のうちに進めたかったのが、中国出張の準備である。

気が付けば出発まで一週間を切っているし、アリペイのダウンロードやポケットWi-Fiのレンタルなど、やるべきことは一通り済ませることができた。

あとは、着替えなどの直前準備をするだけという状態にもってくることができた。

せっかくのチャンスであるので、しっかりと現地調査ができれば、今後の事業展開にきっとプラスに働く出張になることだろう。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立