ニッチな領域ではマニアックさが大切

ものづくりに携わってきた身として、経験と話題は豊富にあると言っているが、自動車や家電と言った王道ではなく、ニッチな分野を歩いてきていることは否めない。

どんな分野や事業においても、ニッチな領域で戦っていく方法で共通する部分は多くあると思っていて、特に多くの経験をしてきた開発段階においては、マニアックな作業というのが意外と効いてくるという点が挙げられる。

ニッチということは、そこまで大量生産されているものではなく、また多くの人が携わって、いわゆる数の理論が成り立たない領域であるから、その商品やサービスの開発段階においては「こんなこと誰もやっていないだろう」と推測できる瞬間があるものなのだ。

誰もやらないこと=面倒なこと

となるケースが多く、「こんな作業めんどくさい」と感じるときにはチャンスがあると思っておいた方がよい。

世界一の分析性のをうたう分析装置の肝となる部分が意外と地道な手作業や気の遠くなるようなデータの蓄積によって開発されている、そんな経験をしてきたし、見てきたのだから間違いないだろう。

お土産ビジネスにおける、レーザー加工機で試作している現段階において、写真の加工にしても、レーザー彫刻においても、割と面倒な試行錯誤の連続であるから、これは非常にチャンスがあると思っている。

逆に、今、道のりの長さや壁の高さに押しつぶされそうになっているところであるが、諦めずにコツコツと対応をしていく先に、きっと光があるはずだと信じて進むだけだ。

修理完了でスッキリと次のリピートを待つ

医療デバイスは既に30式を納品しているが、そのうちの2式が修理対応で年末から預かっている状態だ。

一式は、ハード的には問題なく、プログラムを書き換えるのみでOKであったが、もう一式は分解して組み直す作業を残していた。

来月初旬には返却して欲しいとお客様から連絡があったのだが、月末は中国出張であるため、できることなら出発前に修理対応して返送したいと考えていた。

ちょうど、今日の空いた時間を利用して作業をすることで、何とか作業完了させることができた。

お客様はスタートアップとなるため、その事業活動次第ではあるが、今期も仮に10式の製作依頼をいただけるのであれば売り上げとしては50万円確保できるという算段もある。

多少のもめ事はあるものの、修理は全て無償対応で実施して、良い関係を築いていきたい。

そう言えば、簡易型についても10式分の追加発注は型費なしで対応できるはずであるから、期限が切れていないかだけでも確認しておきたいところだ。

中国出張準備で棚ぼたを狙え

中国出張の準備は、今日、現金をお借りできたことで、荷造りと手土産購入を残すところとなった。

現金は、開発設計組立として事業展開されている企業の社長から懇意でお借りできることとなり、今日は受け取りに工場を訪問させていただいた。

ちょうど、前職を定年退職されたソフトウエア設計者の方も打ち合わせで来られるとのことで、要件定義の打ち合わせの前半まで同席させていただいた。

事業展開としては、ものづくりの事業体として、もしスケールアップするなら、こんな感じになるだろうな、というお手本となる会社となるため、非常に参考になる。

ちょうど、大型の装置を製作している最中のようで、その注文額が5000万円とポロっとお聞きしたのだが、それが高いとみるか安いとみるかは、材料原価だけでなく、設計費や組み立て費も考慮しなければいけないのだけど、やはり小規模事業者が受ける仕事とあって、少々割安に感じたところだ。

社長とは、ちょうど一年前に再開を果たした方であるが、まだ取引に至っていはいないので、何かしら仕事をいただけるよう、引き続き関係性を構築していきたいと思う。

そういう意味では、お金を借りるという行為も、関係構築に一役買っている訳で、棚ぼたを狙いたいところだ。

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ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立