まさかの体調不良!?

いよいよ出発の日となったわけだが、朝起きると珍しくめまいを感じ、とても不安な気持ちとなるスタートとなった。

三半規管に風邪の菌でも入ったのだろう、と思うことにして、ギリギリの状態であったが支度を整えて空港に向けて出発することにした。

早めのチェックインを心がけて、出国手続きまでスムーズに終えたところで気が付いたのが、昼食についてだ。

出発ロビーの店舗は恐ろしいほど物価が高く設定されており、「こんなことならチェックイン前に軽食を済ませればよかった」と、これが一つ目の心残りとなる失敗談だ。

もう一つが、ネット接続についてだ。

中国ではネット規制がかかってしまい、LINEやGoogleが使えなくなる、ということを聞いていたので、ポケットWi-Fiについて、あらかじめ出国前にVPN設定をしておいたのだが、中国に入ると、どうやら直前設定が間違っていたのか、空港で全くネットが使えない状態となってしまった。

待ち合わせ場所までの電車に乗る前に、VPN設定を削除したところで、繋がるようになり、無事に事なきを得たのだが、入国審査において、宿泊先を伝えることができずに、公安の方と少し揉めてしまったことは申し訳ないところである。

手続きをするスキャナーの自動機、エアポートラインの切符券売機、どちらも半分以上が故障中となっているようで、早くも中国品質と国民意識について、とても理解できるエピソードを体験することができた。

移動距離が思考を広げる

人は移動距離によって思考力を広くすることができる、なんて事を言っている人がいたが、それも一理あると思っている。

今回の飛行時間では特許を読もうとしていたが、朝からの目まいの影響から、乗り物酔いを避けるために、安静にすることに徹することにした。

思ったよりも早く離陸体勢に入って、窓から外を見ると、曇り空のせいもあってか、とても空気が汚そうで、海も川からの土砂の影響からか茶色っぽく見えて、淀んだ雰囲気の国に感じてしまった。

空港内はどの国も同じように設備は整っているし、トイレもい綺麗であったし、公安の方も優しい方が多かったのが印象的だ。

とにかく、実質二日間となるこの出張で、今までの固定概念を外して思考をグッと広めることができれば、それで大金を支払った価値はあると言えるようになるだろうから、しっかりと自分の目で色んなことを確認していきたいと、そう思っていた。

中国初上陸

初めての中国上陸ということで、初日の今日は、空港からエアポートライン、そしてタクシーからのショッピングモールでの食事、ダイニングバーと目いっぱいの時間を使って、色々な情報を得ることができた。

基本的には、先輩について回るだけで手続き上の面倒さは体験せずに済んでいるため、きょろきょろと周りを見て現地の状況を感じること、それと駐在日本人達から聞く情報を元に、この国のことを推察しなければならない。

もちろん、本業の自動化、という面において、どのような技術革新があるのか、という点においても、街の様子と絡めながら考察するようにしたい。

とにかく、初日の今日は、上海はとても安全で安心できる街になっていることを肌で感じることができた。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立