画像認識カメラを作ろう

3つの大型引合いプラス1の一の案件である掃除ロボットのモニターについては、来週の打ち合わせまで指をくわえて待つしかない状況である。

面会したときに、少しでも話題にできるのではないかと、カメラの試作をしてみることに決めて、部材を調達してみた。

周囲用の広角カメラと画面をモニターする標準カメラと、2個必要になると考えているが、実際に画像を確認してその感触を見ておけば、受注に一層近づくような気がしている。

主戦場をものづくりのプロ集団やメジャーリーグに置くのではなく、草野球レベルのフィールドに持ってくれば、重宝されることも多いはずだ。

この案件を具現化して、一つの事例としてアピールできるようにしたい。

雲行き怪しい工場ロボット化

午後からは、前々からアポを取っていた工場ロボット導入のお客様との面談である。

案件としては、実際には紹介をしていただいた年末から何も動かせていなかったので、情報共有として位置付けて、こちらとしても話題作りの一環として、イメージを持ってもらうために走行ロボットをもっていってみたりした。

前回同様に奥の商談室に招かれると、さっそく要元の工場で話をしてきたことや、実際の台湾工場での例を挙げて、イメージが膨らんでいるようであった。

もはや、これはゼロから作るというフェーズでもなく、既製品を購入して終了レベルで、何も売り上げに繋がらない、とすら思わせるほど、お客様の技術担当の方も、かなりの情報を入手されているようであった。

一つラッキーなのは、走行ロボットとアームロボットの組合せの既製品は3000万円するという代物であるため、それをまんま購入する訳にはいかない、という流れはできていることであった。

であれば、分けるにしてもそれぞれのメーカーをどうすればよいのか、バッテリー問題をどうするか、制御やチャッキング部分の設計をどうするか、と課題は出てくるわけで、その隙間を狙って、何とかしてマネタイズをしなければならない。

前半で退席された取締役からは、「正式な依頼をどうするかも決めていきたい」というコメントをいただいているので、少なくとも何らかの形で受注という運びはできたのは、前向きに捉えよう。

走行ロボットを試作する、という断面でこちらに手配をさせていただければ、少なくとも100万円の売り上げは立つ、など、泥臭い交渉をしていこうと思う。

そのためにも、次の話題を作って、足しげく通うようにしなければならない。

盤石の店舗自動化

その帰り道で、店舗自動化についての話を、ちょうど京都に来ていた元上司の方とコメダでお茶をしながらディスカッションをした。

要元の店舗社長との関係は良好のようで、昨日の打ち合わせも3時間を超えるくらい話は盛り上がったようで、プロジェクトが動くこと、それに設計製作として入り込めることは間違いなさそうだ。

一抹の不安があるとすれば、補助金が不採択になった際に、もう1ターン待って申請をチャレンジするか、補助金を活用せずに自動化に踏み切るか、という判断でどう転ぶか、というところである。

それ以外は、逆に技術的に何とかものにしなければならない案件であるから、身が引き締まる思いだ。

できるところは前倒しで設計を進めるようにしたい。

まずは明日、アクチュエーターメーカーへ電話連絡をして、細かい相談事をしてみようと思う。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立