カメラ画像転送ユニットはどうなるか

13時からの東京での打ち合わせに合わせて、朝から準備でバタバタしたものの、予定通り10時過ぎの新幹線に乗ることができた。

お客様は、開業前に相談に乗っていただいたロボット販売のエキスパートの方で、配膳ロボットや掃除ロボット、最近では芝刈りロボットなど、既製品のロボットを仕入れては販売することを事業とされている。

以前に所属されていた企業を離れて、現在は物流大手のロボット事業を立ち上げされたようで、数名で事業をやられているようであったが、大手チェーン店やホテルなどをターゲットに大規模に導入を検討されているとのことであった。

その中で、掃除ロボットの状態を確認するためにカメラを接続できないか、ということをおっしゃっていたので、今日の打ち合わせに合わせて、試作を何としてでも持っていきたかったのだ。

アームロボットは取り扱わずに、走行ロボットだけの事業を展開されているのだけれど、それでも色々と話が尽きずにあっという間に1時間が過ぎてしまった。

話が盛り上がり過ぎで、カメラの試作を見てもらう時間はほんの少しであったが、その後にメールで感謝を伝えられたし、一定の手ごたえは掴めたと言える。

しかし、案件としては、要元のお客様の動向によるものであるから、あまり期待をせずに、しっかりとお客様とのコミュニケーションを取り続けるようにしたい。

配膳ロボットにしても、第一陣がリプレイスとなる時期に来ているようで、今も需要はあって、忙しそうであった。

芝刈り機ロボットは、100万円強の市場価格のようであるので、何かの折に販売するのもよいかもしれない。

手ごたえは微妙だけど精一杯やろう

15時からは、ラボ機開発の打ち合わせに参加した。

東京駅の八重洲口からすぐのオフィスで、以前いオンラインでお会いした方々と名刺交換をさせていただき、ほぼ本題のみの話で2時間みっちりと話を聞いていた。

背景が全く分からない状態であったが、ぼんやりながらも事業としての大儀というものも見えてきて、お手伝いできるのであればさせていただければ、と思えるようになっていった。

しかし、まだまったく安心できないのが、予算のことで、大学の先生も交えて動いているこのプロジェクトであるが、全員が寄せ集めの手弁当で対応をしているようで、ジャブジャブとお金を使える状況ではなかった、ということが判明したのだ。

JICAの予算を期待している節もあるようだったので、本当に資金をどうやって調達するのかは切実な問題のようにも感じてしまった。

だからこそ、スモールでやりましょう、というこちらの姿勢は好印象を持っていただけたようであるが、今後は、コミュニケーションを取って、設計・製作企業として選定漏れをしないように気を付けると同時に、受注額についても一定の金額を支払っていただけるかどうかを注視していかなければならないだろう。

新たな案件を生み出すしかない

年末年始から立て続いた引合い案件も一周回って、実現の可能性が高いものはほとんどなく、どれも綱渡り状態であることが今日で判明した。

だからと言って、意気消沈している暇はない。

新幹線でも交換した名刺をもう一度眺めながら、新たな引き合いを醸成すべく、訪問先や連絡先をリストアップした。

  1. 大学交流会で知り合った分析メーカーからの設計受注
  2. ITC協会のコンサルが開催されている大規模なイベントへの参加
  3. 保証協会から紹介いただいた専門家対応
  4. 装置メーカーを売却された社長へのコンタクト
  5. 受託開発されている社長を元同僚へ紹介し、逆に紹介される関係へ
  6. スタートアップを推進している市役所の方へコンタクト
  7. 2回目の再開したスタートアップ研究員の方へ訪問
  8. 装置やモノづくり関係のソフトウエアの協会への参画
  9. 中国出張でお世話になった社長からの設計案件受注

これらを今月中にしっかりと対応することで、ここから1件でも引合いをもらえるように動きを活性化させること。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立