フィジカルAiの話は奥深い

セミナー講師の要請を受けてからというものの、フィジカルAiについて気になってばかりいる状況だ。

今日は、元同僚の組み込みソフトエンジニアの後輩とオンラインにて情報交換をさせていただき、認識をアップグレードさせることができた。

時間を取っていただいて感謝する次第だ。

2012年頃から、ディープラーニングとか機械学習というキーワードが出てきて、いわゆる人工知能学者たちは、競ってゲームの解析をしていたのが、2018年頃に大規模言語モデルが出てくると、そこから現在の生成Aiに繋がる流れが加速されていったという訳だ。

ポイントとしては、ゲーム攻略から生成Aiにたどり着くまでに、技術的な面で証明されてしまったのは、特別な何か「秘伝のたれ」が技術革新に寄与したわけではなく、単にリソースを膨大に費やせば達成することができた、という点が挙げられる。

もう一つ、着目したい点として、チャット形式を編み出した、という点において、そのままゲーム攻略ばかりを研究していたら何にもならなかっただろう言語モデルが、一気に普及ムードに広がった契機であると言える。

この二つのポイントを元に、次なるフィジカルAiについての期待から、莫大な資金が流れようとしているのが一つと、それに対するキラーアプリを模索している、というのが現在の位置だということを確認しておきたい。

起こり得る未来予測はいくらでもできるが、現在の状況については、具体的な例と根拠となる数字をできる限り拾うようにしたいと思う。

納品の準備

明日は娘の入学式と午後からはサイバーセキュリティのセミナーへ参加ということで、まとまった時間が取れそうにもないから、明後日に控えている純水製造装置の納品の準備をしなければならない。

吸水口は水道直結となるが、現状のフレキホースを使わせていただくか、装置側に付属のチューブを使用するか、どちらでも接続ができるように継手をいくつか購入した。

排水側も同様に、既に撤去されている設置場所に以前から使用されている排水ホースが残っているようなので、それを活用させていただくことにして、長さが足りない場合に付属のチューブが使えるように接続継手とバンドだけ用意することにした。

いつもながら、納品に際しては何かしらの不足が生じてしまうものだが、それを極力避けるためにシミュレーションを何度もやって事前に解決させ、二度訪問することのないようにしたいと思う。

農業ロボットに対してのモヤモヤの日々

農業ロボットについては、お客様と綿密な連携をとれているので、受注については間違いなく進んでいくであろうと思っている。

それに対して、何となくモヤモヤするこの気持ちの原因としては、エンドユーザーの要求事項、お客様の思い、技術的な要求事項、そして予算、その辺りのバランスが少しいびつであるため、その点について気持ちが晴れないでいるところなのだろう。

予算さえあればいくらでも対応ができる、ということに対して、予算がないからできない、となった場合に、「他なら、世間一般的には、Amazonならこれだけ安いものがある」というキツイ言葉を投げかけられないものの、暗にそのような思いを抱いているだろうと推測できてしまうところにあるのかも知れない。

大手時代を思えば、開発と営業の溝、ということになるのだろうけれども、その溝というのは、中小企業であっても、この案件のように、技術と営業が分かれている場合には、同様の作用が働くということは念頭に置いておいた方がよいかもしれない。

その上で、できる限りお互いに気持ちよく、三方よしは理想であるが、近づける努力をする、という姿勢で取り組みたいと思う。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立