809日目 健康第一で次の一年を
健康診断で一安心
今日は一年に一回の人間ドックの日である。
一年間継続したことと言えば、朝ごはんに食パンを止めてお米を食べること、朝と昼は少なめの食事とすること、きな粉を多用して大豆たんぱくを意識すること、といったくらいか。
とにかく、車の故障検査の結果と同じように、健康診断の結果が心配になる年ごろとなってしまって、ドキドキしながら検査の一次結果を聞くのだった。
血液検査としては、ほぼパーフェクトで、食事改善の結果も出てきているようで、数値として正常値に戻っているようである。
強いて言えば、運動が少し少なくなってきているので、歩くことを意識して日々を生活していければと思う。
胃カメラの結果としては、逆流性食道炎の症状は消えているものの、ヘルニアの傾向は残っており、これについては加齢とともに仕方ない部分もあるとのことで、経過観察となった。
あとはエコーの結果として、膵管拡張と脂肪肝の2点がどうなっているのか、郵送されてくる結果を待ちたいと思う。
現状分析から仮説を立てて、一年間コツコツと継続をすることで、数値に変化が表れる、という、良いサイクルを経験でき、気分も良く病院を出てきたが、事業活動においても、やはりコツコツと積み上げることが大切であるということを意識して、また頑張っていこう。
7月売上決定もモヤモヤが残る
午後からは、ロボット架台の手配を中心に事務作業を進めていったのだが、手配についてはECサイトの割引制度などを利用して、少しでもコストが抑えられる方向で対応している。
そのせいで、エンドユーザーへの納品は5月初旬は難しく、早くて5月18日以降となりそうなのだが、それは心痛いところを我慢して飲んでもらうしかない。
そして16時からは、ハウスメーカーとのオンライン打ち合わせで、昨年同様に、研究テーマに沿った実験用キットの製作依頼について、要求内容の聞き取りを実施した。
内容としては、デモ用のくつろぎ空間に香りを漂わせる何か、を製作するというざっくりとした要求事項で、ハードルは決して低くない。
ただ、一発もので、クオリティをそこまで求められない、というところを加味すれば、やってやれないことはなさそうであるのがこの手の話である。
基本的には全て受け入れる方向でチャレンジするが、気になる点は予算だ。
恐らく、去年同様に確保している予算は20万円であろうから、その額であることを念頭に10万円の原価を意識して製作して何とかなるか、というレベルである。
良い点としては、7月末までに支払いを済ませたい、ということで、売上は確保できるものの、割とのんびりとはできないスケジュール感でもあるのだ。
嬉しい話ではあるが、何かモヤモヤする部分もあり複雑な感情が残っており、そのモヤモヤはリピートでお話をいただいている、という嬉しさで覆い隠すようにしたいと思う。
まだ現段階では、実績を作ることがブランド力になるため、多少のコスト低さも我慢する姿勢が大切である。
夜勤に思うスタートアップの不安定さ
夜は先月も対応した病院での配送ロボットのテスト立ち合いで、いつものようにユーザーが実行する走行テストをただ見守るということを実施した。
何をどう頑張ったところで、実用化には程遠いのは目に見えているのだが、関係者にはそれがどうしても分からない、日本のものづくりの悲しい現状を見つめる時間となるのだ。
簡単に言ってしまえば、テストはユーザー目線で厳しく実施しなければいけないのだけれど、要求時にそこまで明確な仕様をユーザー側も出せていないために、出来上がりのものに対してイメージに溝が生じるのだ。
メーカーとして立ち上がっているスタートアップの中で、実用化という断面でどこまで品質や耐久性において、事前に精度を高めて、フィールドで生じるあらゆるクレームを対処して、次につなげることができているか、と客観的に見たときに、10件に1件くらいの割合でしか生き残れていないのではないか、と思えてしまう。
一つの目安として、ホームページが華やかで、それでいて具体性が乏しいスタートアップ企業は、POC止まりで実用化ができていない可能性が高いとみている。
そういう意味では、工場自動化の案件においても、エンドユーザーが選定した走行ロボットメーカーは、やはり当初目をつけていたスタートアップに決定したようなので、少々雲行きが怪しい気がしてならない。
どの部分で協力できるか、一度風呂敷を全部広げてみたが、限りなくゼロに近い案件になったと思って、お客様からの問い合わせには丁寧に応えるくらいの対応に切り替えた方が良さそうに思えてきている。
それほど、スタートアップとの協業は危ういものだと意識しておこう。
