補助金対象のフィジカルAIに関しての展示会ということで、今日は東京出張で午前中に移動、夜は友との交流会となっている。

期待外れの展示会でも

フィジカルAIについて宣伝していたし、併設するセミナーにはホリエモンが登壇するということで、楽しみにしていたのだが、入場登録した後に会場を一周すると、期待外れである展示会であることが一瞬で分かってしまった。

いわゆる業務改善用のSAAS業者ばかりの展示会とあって、ほとんど足を止めることなく、真っすぐにセミナー会場に行き、富士通の社員の方のセミナーを聴講することにした。

内容としてはAIについての活動、フィジカルAIについての所見など、短い時間であったが、さすが大手企業のエンジニアということで、しっかりとした情報をもって状況を解説してくださったので、非常に参考になるセミナーだった。

ブースで話を聞いたのは、NVIDIAの専門代理店のブースにおいて、電力のこと、GPUの売れ行きのこと、ロボット制御のことなどについてのみであった。

思っていたよりも、日本においてもフィジカルAIに取り組んで、ハードウエアを動かす研究をやっている企業や研究機関は多いということがセミナー内容と代理店の方の言葉からはうかがうことができたが、逆にまだまだこれからというイメージも実感することができた。

そして、ホリエモンの登壇するセッションにおいては、千葉工大の古田先生とのいつもの会話で、とりわけ電波と電力についての覇権争いや国の取り組みに警告をおっしゃっていた内容については、先頭を走る方々ならではの意見で参考になった。

AIによって、割と簡単に何でもできるようになる、しかし簡単にできないことも多い、そしてできるようになっても、電波や電力が追い付かない、だからこそ期待が高まったがいったん落ち着いている、そう考えると色々なことが腑に落ちる内容であった。

場所を選ばずにオンライン

何としてでも今月中に納品をして先に進めなければ、と焦っていた粉体計測案件については、先に請求を立てられるとのことで、いったんクールダウンして、しっかりと設計を進めるという方向で合意を得ている。

キャッシュフローについて、ひとまずは落ち着いた形となるが、逆に設計としてはハードルが上がることとなるため、気分としては少々引き締まる思いがしているのが実態だ。

行きの新幹線から、お客様へポンチ絵を送信して今日もコミュニケーションをはかっていると、「イメージがズレてきているのでオンライン会議しましょう」という打診が届いた。

急ではあるが、展示会場でもオンラインができるだろうと、今日中に打ち合わせをしたい旨を伝えて、14時からオンラインを実施する運びとなった。

細かい点も含めてズレは修正できてお互いに納得することができたが、大前提として「それなりに高級感のある装置にしたい」というコメントを引き出せたことは良かったと思っている。

当然、予算の範囲内でといことであるが、お客様としても潤沢な予算を持っていない中で、あまり多くを要求できないという気遣いから、一番大切な質感の部分について、遠慮をされていたようだ。

もちろん、お金をかけての質感を向上させるということには限度があるため、あくまでも予算の範囲内で設計的に対応をしていこう、そう思うところである。

友との再会でまた一つ伏線回収

夜は、高校時代のクラスメートでもあり、バレー部部長でもある友人と20数年ぶりに再開し、お客様でもあるフレンチ店での夕食会で楽しい時間を過ごすことができた。

大学院を中退して林業の世界の飛び込み30年近く一人親方として職人を務めてきていたということであるが、出会ってしまえばお互いに変わることなく、一瞬で昔のままの間柄で会話ができるのだから楽しいもんだ。

一緒に仕事ができれば最高であるが、ひとまずは関係性を修復して、ことあるごとに何か情報のキャッチボールをすることを心がけたい。

今まで出会った人とどれだけ再開できるか、それを人生のテーマとして、サラリーマンを辞めて独立したと言っても過言ではなく、また一つ伏線回収できたことで、心が満たされた状態で3連休に入ることができてホッとしている。

フレンチ店も来週から改修工事に入るとのことで、しっかりとサポートをしてミスなく完了報告ができるようにしていきた。

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ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立