902日目 人生初の北海道
今日から2泊三日で北海道への家族旅行である。
その間は電話等での最低限のやり取りくらいしかタスクはこなせないが、その分、初めての地で色々と見聞を深めて、新たな考察につなげたいと思う。
自動化よりも人件費が安いのか、変な動き
飛行機はLCCを利用しての旅となるのだが、搭乗口でのチケットを見せる部分であったり、機内持ち込み荷物の制限であったり、確認作業はだいたいが空港スタッフが人力でやっていることが多い。
北海道に限らずであるが、自動改札のようなものがあっても、使い物にならないのか、セキュリティが甘いのか、人件費をカットして安くしていると聞くが、そうでもないような人海戦術が空港内には目立つような気もしている。
であれば、そのような部分には自動化やロボット化は諦めて、人の作業をとことんまで追求して効率化をしてもよいのではないだろうか。
過渡期の間は、お金をかけられる企業や国だけが高度な自動化ができる、というどんな時も同じであって、中途半端にやろうとすると、うまくいかないような気がしてならない。
もしくは、もっと機能を絞ったロボットや自動化をできるところから進めるべきではないだろうか。
北海道の観光客事情
普段やこれまでの北海道を知らないだけにインバインドの状況を比較することはできないが、京都と比べると比較的穏やかな観光客数のようで、いわゆるオーバーツーリズムのようになっているとは空港に降りても感じない。
しかし、京都と比べて少し様子が違うと思ったのはお昼に入った回転寿司屋にて、客のほとんどが外国人でなおかつ韓国か中国系の方々が多いということだ。
京都の場合、中国系はほとんど見られなくなって、欧米系の観光客の比率が圧倒的に待ち中に多いのに対して、である。
その他、レンタカーで移動しないと向かえない湖といった観光地には日本人の比率が多くなり、夜のすすきの通りとなれば、日本人も外国人も半々くらいで、やはり外国人は韓国系、中国系の人が多いのが特徴のようだ。
理由を深掘りすれば、何か傾向が分かるのだろうけれど、今日はそのくらいの観察にしておくことにしよう。
人が集まるところに仕事あり
ホテルについても、大型バスから降りてくるのは東アジア系の観光客ばかりのようであったが、日本中どこへ行っても、やはり人が集まるところには仕事は溢れている。
観光バスしかり、レンタカーしかり、ホテルしかり、観光ビジネスに関わる仕事は当然であるが、いわゆる2次産業が少ない北海道と言われる中でも、結局は人口が多い分だけ、建設業や不動産業、インフラ工事をする業種など、中小企業が溢れかえるのだろう。
製造業と言っても、食品加工系の工場が多いと推測されるし、内地に比べると金属加工屋のような町工場は北海道全土に渡って人口比率的には少ないのではないだろうか。
もしこの地で、独立をして何か事業をしようと思ったら、どのような形態になるか、想像するだけで面白い。
今の事業のように自動化をうたった売り込みをしたとしても、それこそ食品加工業に特化するとか、大規模農業に特化するとか、何か鋭い視点がないと地域の特徴を活かさずしてビジネスはできないだろう。
翻って、今京都で展開している自社ビジネスは地元の特徴を活かせているのか、無意識には考えているだろうけれども、よそから見てみると、もっと特化しても良いのかも知れないわけで、その点、少し見直しても新たな展開を検討したいところだ。
