952日目 モヤモヤが残る一日
一瞬揺らぐも、まだ展示会は早い
毎日数件の勧誘電話がくる中で、先週受け取って思わずオンラインでの打ち合わせアポを予約してしまったのが、イプロスの展示会勧誘である。
大手製造業雑誌というだけでなく、キーエンスから独立した企業ということで当然知っていたところであるし、前職で掲載を検討した経緯もあって、中小企業にとっては一定の効果がある宣伝媒体だ。
そのイプロスから展示会における講演を無料でやって欲しい、という依頼でホイホイと打ち合わせをセッティングしてしまったのだが、案の定、それには展示ブースを出してほしいという営業もかけられてしまった。
出展料は一コマ50万円ということで、それはちょっと厳しい状況だ。
来期の大型案件を何としてでも獲得したいという現状の打開策としてちょうど良いのではと思うところもあったし、補助金を活用して半額で、何て淡い期待もかけてしまったが、後日回答するとした返事には、出展断念という形で対応しようと思っている。
理由としては、東京開催というところで、京都や関西を中心に対応している状況で、効果的な引き合いを獲得できるのかが懐疑的であるという点が一つある。
二つ目として、案件獲得のお客様としては、必ずしも製造業ではないという点だ。
中小企業の製造業となると、下請けとしての設計業務やコンサルタントのご依頼、なんて方向性はあるかも知れないが、あまり期待はできない。
逆に大手製造業となると、期待は持てるものの、こちらの実績と規模を考えると、与信審査でうまく話がまとまるとは思えない。
むしろ製造業ではなく、農家や店舗経営者からの自動化案件の方が話が案件としては取れそうな雰囲気があるし、遠方となればなおのこと製造業から直接のご依頼には対応できそうもないと思ってしまう。
となると、ブランド力強化、という断面では有効かも知れないが、現状ではそこにコストをかけたPRは大けがをする可能性が高いと判断した方が良さそうだ、という結論に至るのだ。
声をかけていただいたことに対しては、大いに自信をもって、今後のコンサル活動に活かしたい。
明日の納品に備えて
明日は粉体計測の第一弾ユニットを納品する日だ。
カメラとアクチュエーターのアプリをお客様に渡すためにUSBにダウウンロードしておかなければならないし、取扱説明の最終的な段取りもシミュレーションしておかなければならない。
備品や整備も実施する中で、カメラホルダの位置が22mmもズレていることに気が付いた。
原因はホルダの3次元モデルそのものが間違っていたというところになるのだが、取付部品を再手配して後日対応する必要が出てきていることをお伝えしなければならない。
何とか出荷できるところまで持って行くことができたが、やはり操作の部分で満足していただけるか、カメラの画素に不満をいただかせないか、不安を上げればキリがない。
既に第二弾以降の請求書も立てさせていただいているので、まだまだ、お付き合いは長くなるが、初回の今回から、しっかりと対応して、大きなクレームにならないようにしていきたいところである。
追い込み過ぎた設計にがっくり
明日は、検査カメラの現場確認と納品で一日を費やす予定であるため、明後日のクローラー走行に向けた機体の整備は今日のうちにある程度メドをつけたいと考えていた。
草除けのカバーは取り付くことは確認できたが、走行に支障がないかは未だ確認が取れていないため、まずは左右両方にカバーを取り付けて動きを見てみた。
すると、割と早い段階でチェーンとカバーがこすれ合っている音を確認でいたし、クローラーの動きも鈍くなってしまうことが判明した。
カバーを外すと、バッチリチェーンの傷がついている状況のため、位置調整をするなどのひと手間が必要になってしまった。
スリム化を実現するために、思い切って攻めた結果だから仕方ないと思う一方で、最終的なゴールポイントである今月末の2回目のデモに向けて、恒久対策も考えなければならない。
とりあえず、キズを修復する錆止め塗料だけはAmazonで手配して本日の作業は終了とする。
