904日目 揺れる飛行機は恐怖でしかない
また来るときはビジネスで
北海道旅行の最終日は、朝からカフェで朝食を取った後に地元のイオンモールや市場をぶらりして、そのまま空港へと向かった。
同じ日本であり、多少の気候の差や植物の違いがあっても、生活をする上では、ほぼ何も変わらない日常を少し感じることができたのも良かった。
道路標識を見れば、読み方の分からない地名が多かったり、各家庭の食文化や生活習慣に多少の差はあるのだろうけれど、それも普通に全国の地域差と同じようなものだろう。
次に来るときには、是非ビジネスの打ち合わせやイベントなどで来てみたい、そう強く思うのであった。
空港での異変
空港でお土産売り場をウロウロしていると、どうも鼻の調子が悪く、少しめまいを感じるくらいの頭痛もあり、「これはまずいな、明日にでも耳鼻科に行って、もっと深く診察してもらおう」という決断をするのだった。
いつも鼻炎の点鼻薬を吹き付ければ、スッと痛みや詰まった感じが抜けるのに対して、既に何をやっても効かなくなっている、そんなところもすごく気になってきている。
とは言え、休憩や休息が必要なほどの痛みでもなければ、体調的にしんどい訳でもないから、単なる気の持ちようなのか、とも思ってしまうのだ。
着地点の変更で恐怖のフライト
雨のせいもあって、各便が順調にフライト時間が遅れるも、1時間もないくらいの差で離陸をできて、すんなりと帰路に着くことができ、暗くなる前には帰宅できるのではとも思ったところ、とても稀有な体験をするはめになってしまった。
関空に到着する直前、連絡橋が見えたので10メートルもないくらい着陸態勢に入っていたと思われるのだが、そこから飛行機が急上昇し始めたのだ。
人生であれほどのG(加速度)を感じたことがないくらい、少しお尻も浮いただろうか、そのくらいの急上昇であった。
車輪などの何か機体のトラブルか、はたまたハイジャックか、そんな不安もよぎったうえに、機長からのアナウンスでは、雷雨の影響で雲の上まで上昇した、という最初は短いアナウンスのみが流れたので、さらに不安が募った。
しばらくして、上空待機をできる燃料もないため、中部国際空港まで行く、というアナウンスが流れ、ひとまず無事に着陸できたのはよいが、給油するまで席を立たずに待ってほしいということなのだ。
結局、2時間近く機内で待つも、従業員の業務規定により、これから燃料補給して関空に戻ることができないとのことで、その場で降ろされることになってしまったのだ。
LCC航空会社からは一人当たり1万円が返却という形になるとのことであったが、そこから在来線と新幹線を乗り継いで、帰宅できたのは11時を回っていた。
散々な目に会ったとも思えるが、子供たちも色々な意味でよい経験ができたと前向きな捉え方ができる一方で、駐車場代までは保証してくれないので、明日、関空に車を取りに行かなければいけないことには、ウンザリするのであった。
