994日目 課題が出たなら解決を
今日は作業が進んだものの、色々と限界を感じずにはいられない一日であったような気がする。
一つうまくいった試作のドラム
粉体計測装置の第2弾については、来週どこかで試作をお客様にお持ちする段取りで進めているが、肝心のドラムの試作組立が進められていない。
ドラムはパーツが高額になる見込みなので、いきなり作る訳にはいかず、まずは簡易的なドラムを作って試す方向だ。
下水用か何かのパイプ切れ端と塩ビの蓋を安価で入手して、塩ビ蓋の切り抜き加工は実施していたものの、パイプへの圧入で躊躇していたところだ。
一度圧入したら取り外せない恐れと、そもそも簡単には圧入できなさそうであった感触から保留にしていたためだ。
案ずるよりも生むが易し、バリ取りをしてはめ込んでみると、圧入というよりは挿入という感じで片面を取り付けることに成功した。
何とも手探りでDIY的な試作であるが、これでもれっきとした開発作業と思って、次の封入側は内部に入れる粉体をどこかで入手してから実行することにする。
味見試験が一番楽しい、だけれども
土日で予定していたアロマの試作検討を今日に持ってきていたので、一日の大半の時間を費やして実験をすることにした。
結果としては、赤外線センサーを検知してディフューザーを動かすという最低限の動きは実現できることを確認取れたので、そこについては一安心だ。
一方で、赤外線センサーの特徴で仕方ないのかも知れないが、ON、OFFのタイミングが欲しいところで取れないことが判明した。
パナソニックの高額なセンサーを使ってみるか、はたまたミリ波レーダーのセンサーを試してみるか、次の課題が生じている。
とにかく、味見試験をしている時が、作業としては一番楽しい部分で、はっきり言ってプラモデルを作っている時と同じ感覚といっても過言ではない。
だけれども、である。
事業活動において、これで安定的に収入を得られるのか、従業員を雇用して規模を大きくできるのか、を考えたときには、疑問符がついてしまう。
溢れるほど仕事を取ってくることができれば、それも解消するのだろうけれども、そこの部分をどうするかが今期の課題の一つである。
部品納期にヤキモキするも限界を感じるものづくり
温調デバイスのお客様へは一台だけ納期を縮めて対応したのだが、これは取付部品が奇跡的に一組余っていたからであって、いまだ納品されない板金部品が早く届いて欲しいと土日からヤキモキしている。
そんな矢先に、お客様から2台目も今週末に必要であるから何とかしてほしいという連絡を受け、朝から何度も板金屋の社長に直接電話をせざるを得ない状況になってしまった。
幸い、社長からは今日中の発送を約束する連絡をいただけたので、何とか金曜日にもう一台を用意できそうなところに落ち着いたが、毎度このやりとりをするのはしんどくなってきた。
安い金額で対応してくれたのはよいが、小口の案件をリピートし続けるのには忍びないところがあるのだ。
かと言って、転注をすれば原価が大幅に上がることは目に見えているし、今回で40~50式というところが限界なのかとも感じている。
これも製作案件をもっと増やして、継続的に協力会社へ発注ができるようにならなければ、先々お付き合いに苦労することになるし、今期に何か解決策を見出す必要がある課題の一つだ。
