いい顔していましたよ
前の会社の後輩とお茶をした後のお礼のメールに書かれていたのが、「いい顔していました」という言葉でした。
転職した後に毎日もがきながら頑張っていたのをほめてもらっている気がして、とてもうれしく思いました。
同時に、自分のことばかり話をしてしまって申し訳なかったなとも思いました。
このような言葉をかけられる人は、人の話を聞いて、なおかつ表情までを気にしてくれているのですよね。
私も「久しぶりに会ったけど、いい顔しているね」と言えるように、しっかりと人の話を聞こうと思います。
面白そうだな
今の会社の社長は厳しい人で、そう簡単に褒められたりはしません。仮に褒められたとしても、本心はどうなのかと探ってしまってうれしくなかったりします。
しかし、「その案件とれたのか?面白そうだな」とぼそっと言われたときに、よっしゃーと思ったものです。
なるべく直感を大切にして仕事をしている私にとって、厳しい社長がぼそっと言った一言はとても励みになりました。
そんな面白そうな仕事をとってこれるのか、よくやっているな、そんな心の底の気持ちが込められているような気がするからです。
本心は違うのかも知れませんが、人の言葉を勘違いして力に変えられるのであれば、それもそれでOKと思っています。
「面白そうだな」頭の中でこだましています。もっともっと色々な嬉しい言葉を言ってもらえるように頑張りたいと思います。
お前らしいな
転職を決めたときに入社以来20年間、一番よくしてくれていた先輩に言われた一言です。
自分は常に自分らしく生きたいと思っているものですが、人から見ると、あいつはあいつらしくないな、とか、あいつはあいつらしく生きているな、なんて客観的にみているものなのでしょう。
いつも見てくれている先輩が、私の決断に対して、「お前らしいな」と言ってくれるなんて、うれしい限りです。
正しい道を進んでいるかどうか、ではなくて、自分らしく生きれる道を選んで進んでいるか、これが大切なのだと改めて感じました。
自分らしく生きている将来に向けて、コツコツとやれることをためていきたいと思います。
PS.家族に対しても、いい言葉をかけていきたいですね。