新築戸建て

新築戸建てに1年半、後悔3選

ベランダに水道

一つ目がベランダに水道をつけ忘れたことです。せっかく広めのベランダにして、たまには外でお茶でもと考えていたのに、水洗いの掃除ができないため一年経ったら土埃で汚くなった状態のままです。

今となっては、家の中か、外からか、掃除用にホースを伸ばして対応するしかありませんが、もし設計段階でそのことに気が付いていたら間違いなく水道蛇口を設置していたことでしょう。

太陽光パネル

3年前と大きく状況が変わっていることの一つが電気代ではないでしょうか。

太陽光パネルを設置しても元を取れないというのが定説でした。しかし、今はパネルの価格が下がり、逆に電気代が高騰している状況であるため、太陽光パネルは新築には必須のアイテムではないかと感じています・

建設途中の方が設置費用がかからない、というのも重要なポイントです。最近では、自治体によっては、0円ソーラーを推奨しているところもあるようなので、我が家も次の夏までには太陽光を検討していきたいと思います。

造作机の高さ

私のお気に入りとして作ってもらったのが仕事スペースです。寝室の一角に壁を立てて空間を作って仕事エリアとしています。

専用の扉もあって言うことなしなのですが、残念だったのが造作の机の高さです。

設計時に何気なく、机の高さは70㎝程度で、と伝えたのがいつの間にか指示で70㎝の高さにした、というようになってしまったのです。

よくよく調べると、最近のデスクは72㎝のものが主流となっているようで、確かに70㎝だと少し低く感じるときもあります。

造作なので、調整もできませんし、手直しするのも大がかりなので70㎝のままで使っています。その分、椅子を少し低めにしていますし、気にしなければ何も気にならないので問題はないのですが、気になりだしたら後悔の念が出てきます。

この記事を書いている今も、沸々と設計打ち合わせ時の状況が思い出されて、残念な気持ちになってしまいます。

注文住宅は楽しい反面、家族と意見が対立したり、長丁場でどうでもよく思えてきたり、苦しい面があるのも確かです。

しかし、住んでみてからではどうにもならないことだらけですので、これでもかというくらい細かい点に注意して設計打ち合わせをするようにしましょう。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立