設計・ものづくり

頭の中を四次元ポケットのように

ドラえもんのひみつ道具

私の机には、ドラえもんの「ひみつ道具辞典」が置いてあり、「これは今でいうデジカメで実現できる」「VRの技術と同じだ」というように、どうやったら実現できるのか考えを巡らせながら楽しんでいます。

懐かしさ半分、半分は真面目に事業化できないか考えながら見ています。

私も設計者の端くれ、多少なりとも産業界に貢献するような装置を設計開発した経験がありますが、できれば夢のあるような道具・機械を発明したいものです。

ドラえもんに出てくるひみつ道具は1300個だそうです。

どうやったら、こんなたくさんの豊かな発想が出てくるのか?そんな疑問も湧いてきます。「ん?25年間の連載で1300個!?」

単純に、週刊連載に合わせて週に1個アイデアを出していたのだと気が付かされました。

週に1個は簡単だ、と思う一方で、25年間もアイデアを出し続ける力にとてつもない尊敬を抱きます。

継続は力なりというけれども、なかなかできることではありません。

継続は力なり

言葉で言うのは簡単ですが、実行するのは難しい。

何を継続するか、というのも答えがなくて難しいです。

「何でもいいから続ければ道が開ける」と言われますが、継続した後の景色を想像して第一歩を踏み出す勇気はなかなか出てきません。

今年始めた、このブログも100記事は年内に達成したいと思っています。

誰の、何の役にも立たない、雑記にもならないブログですが、役にたたないブログを100記事も書いたと言うことで、少しは自信につながるかなと思っています。

90歳まで生きたとして、残り46年、16,790日しかありません。毎日何かを継続しても2万回できることはないのだ、そう思って一日一日を大切に行動しようと思います。

未来が分かったらおもしろくない

タイムマシンをはじめとして、ドラえもんの中には未来を知ることができる道具が出てきます。

いい未来であっても、悪い未来であっても、未来が分かってしまったら今生きることは楽しいのかな、とふと思います。

「そういえば小さい頃は、将来の夢がいろいろあったな」

それがいつしか、夢を見ることはあまりなくなり、「ああ、あんな感じのおっさんになるのだろうな」なんて、身近な人を自分の将来像に照らし合わせて生きる癖がついていました。

将来は自分で作るもの、私は今、自分にそう言い聞かせています。

いい歳して、夢を語ってもと思いますが、将来やりたいことは全てやってから死んでやろうと本気で思っています。

そう思えるようになったことが、この一年の成長かも知れません。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立