802日目 頭は常にフィジカルAi
移動中に少しでも構想を
今日から東京出張で、朝一番の新幹線で向かうのだが、移動中には引合い案件の構想を検討することにした。
と言うのも、昨日の夜にお客様からスマート農業についての構想イメージを作成して、エンドユーザーの農家様にお伝えしたい、という連絡をいただいていたので、それに応える必要があるためだ。
簡単なポンチ絵では通用しなさそうであるので、本来であれば受注後の対応という形を取るのだが、ある程度の詳細設計をしたうえでの提示が良さそうな気がして、そのやり取りも含めて移動中に、あれこれ考えることとした。
昨日、メーカーの方から連絡が届いてよかったと思うのは、ある程度の改造余地がありそうなことが分かったので、少し余裕を持って設計ができそうであるからだ。
また、明日打ち合わせをする圧力釜についても、もう少しインプットとアウトプットをしておこうと調べものをしたりして、何だかんだとアレコレと頭を動かしているとあっという間に2時間が過ぎてしまった。
構想設計、構想検討、これには意外と時間がかかるものであるから、早く外注や雇用で横展開できるように売り上げを上げていきたいところだ。
フィジカルAiのヒント
今日明日と2つの展示会を回ることで、来月に控えたフィジカルAiの講習でのネタが一つでも見つけられればと考えている。
見つけられなくとも、今、色々と考えていることの答え合わせができるだけでも十分と考えている。
今日はスタートアップの展示会であって、先端の流行を取り入れているスタートアップがどんなことをしているのかが気になっているのと、比較的セミナーが多く、いくつかのセミナーを事前登録していたところだ。
セミナーとしては、リコーの取り組み、ホリエモンのトーク、フランスの物流企業の取り組み、の3つを聴講したが、そこまで目新しい情報は入手するに至らなかった。
しかし、いくつか答え合わせができた内容やフレーズは聞くことができたので、それを列挙しておこうと思う。
- 現場におけるフィジカルAiの入口はデータ活用から
- とにかくテキスト化をすることが大切
- 大手、量産の現場は全て自動化できており、人の作業が最後に残っている
- 真っ暗、冷暖房無し、の完全自動化の現場も中国にはある
- ChatGPTは飽きられているかも、小さなコミュニケーションツールに収束
暫くはスタートアップには期待できないかも
展示エリアにおいては、京都からの展示に来られていた団体へ、たまたま立ち寄れて挨拶ができたことは良かったことで、それ以外には展示においては収穫がほとんどなかった。
スタートアップについては、数百は展示ブースがあったと思われるが、これと言って気になるところはなく、相変わらずSAASを活用したAiサービスという事業が多く、残念な気分になる。
何かものを作って、それを売って商売をするという発想は、既にオワコンで、新しい何かを作るのではなく、既存の何かを改良したり、何かと何かを足し合わせる、ということでしか商品は生み出せないのかも知れない。
であれば、そこには新規性のようなものがないため、スタートアップ企業とはならない、という見立てになるのかも知れない。
ロボットやドローンは何周も遅れを取っているし、医療用の機器は認可が難しい、家電もこれと言って目新しい何かを求めていることはなく、強いて言えば、洗濯ものたたみ、料理、片付け、くらいを手伝ってくれるものくらいで、やはりスタートアップ企業として数多く出てくるとも思えない。
そうは言っても、既に医療デバイスで実績を作れているので、いつかまた当たるかもしれない、ということで発信は続けていこうと思う。
