動画撮影とストーリー作り

明後日の火曜日に訪問する工場自動化のお客様に対して、何かお土産をと思っていたこととして、配膳ロボットを使ってマップ作成のイメージをお伝えする、ということがあって、今日、久しぶりに配膳ロボットを可動させることにした。

大した稼働率ではないので当たり前と言えば当たり前なのだが、相変わらず機嫌よく動いてくれていて、このまま売れなければ、分解して自社製品の開発に役立てる、というのもアリだと思えるほどだ。

また、お客様からのメールを良く読み返して、現状はメーカー選定をエンドユーザーにお任せし、自社ではシステム系統を検討し構成概略まで仕上がっている状況であると見受けられた。

その点を踏まえて、こちらがサポートできる部分としては、

  1. 走行ロボットとマームロボットのメカ的な取付口の設計
  2. アーム先端のセンサー+ハンドの設計
  3. チャック部分の制御テスト、修正改善の作業
  4. システム全体の連携テストのサポート
  5. 現場設置の際のシステム連携テスト

設計はこちらでやるにしても、その後のシステム連携や制御のテストなどについては、これをやるだけで、利益を出しているSierがいるのだから、ここをお客様としても強化して今後の事業拡大を狙うべきである、という趣旨のストーリーを見せて、それに参道いただくようなプレゼンをしなければならない。

明日は、そのプレゼン資料を作る時間とする。

事務所の整理とキャッシュフロー

開業以来、自宅兼事務所として活動をして2年、アトリエを開設して半年がたったのだが、相変わらず事務所は自宅のままである。

売上を伸ばした延長線上には従業員を雇用するという選択肢はあるから、それまでの間は自宅兼が続くわけで、現在は見通しすら立っていない状況だ。

しかし、アトリエを開設した際の理由として、元々は荷物が多くなったために倉庫をレンタルして物置にしようというアイデアもあったくらい、自宅には事業で使ってきた資料や物品が増えてきてしまっている。

それも、娘の中学入学までには、という算段もあったのだから、ちょうど4月を迎えたこのタイミングで、アトリエに移動できる荷物は極力移動させることにした。

今日は、その最終便として細かい荷物を移動させることができて、まだ、デスク周りは片づける余地が多々あるが、概ね自宅の中は整理整頓ができてスッキリした気分となった。

5Sとまで言わないが、整理・整頓はやはり小まめに実行した方がよく、これはキャッシュフローを小まめに見ていく作業と似ている気がする。

それを癖付けて、気分をスッキリさせることでアイデアも出てくるというものなのだろう。

雪だるまの球をいくつも作れ

自社の事業を成長させるためには、思い通りに行かなくとも、ストーリーをもって活動をすることが大切と考えて、まずは人に会ってファン作りをすることから始めて、少しずつ仕事をいただけているのが現状だ。

ストーリーを描くことは、できる限り能動的に活動をする、という意味合いも含まれるが、受注活動については、どうも受け身にならざるを得ないと考えていた。

とにかく人に会って、仕事をいただく、または紹介をしていただく、というように、良い関係を築くことは意識していても、プッシュする営業ということはしてこなかったからだ。

しかし、先月の信金の創業サロンにおいて、登壇された起業家の方から「お客様に対しての提案はストーリー作りだ」というご意見を聞いて、はたと目が覚めたのだった。

受注活動においても、相手に対して未来を描いてあげるという点でストーリーを伝えることが全てであること、これを意識するようになった。

先ずは、工場自動化の案件について、めいっぱいストーリーを考えて提案をしていきたいと思うのだが、それは、他の活動にも言えることではないだろうか。

  1. セミナーを実行するにあたって、次の展開を狙った内容にすること
  2. 紹介してくれそうな相手に対してもストーリーを伝えること
  3. 交流会や展示会でも初対面の相手にストーリーを伝えること

具体的なストーリーとして有効なのは、これまでの実績であって、そこにはあまり現実味のない夢物語を入れたくない、というのが正直なところだ。

場合によっては、ある程度の夢物語ができなければ経営者ではない、と叱られることもあるのだけれども、実用化、リピート、これを大切にしようとしている経営方針を立てている以上は、具体的なストーリーには実績を持ってくることが大切だと考えている。

小さな実績をしっかりと玉として固めて、コロコロと転がせば、大きな雪だるまになるはずだ、そう仮定して、現在の立ち位置は玉作りであると認識したい。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立