879日目 注文書を受け取るまで気を抜くな
詳細設計に着手
粉体計測については、残り一ヵ月を切ってしまっている中で、ようやく詳細設計に入れている状況だ。
とにかく、急いで形にして今月中に納品をしなければ来月のキャッシュフローに寄与できないというところで、とにかく今日中に構想案をお客様に提示をしてフィードバックをいただくという流れを作りたいと考えていた。
最悪、モノさえ揃えて納品する、というウルトラCの甘い考え方もあるが、少なくとも来週いっぱいは、しっかりと考えてちゃんとした形を整えてお客様の了承を得たうえで部品手配といきたいところだ。
加工部品は全てWEBサイトから購入するということにすれば最短5日もあれば納品してもらえるだろうし、カメラも標準的なものを用意すれば何とかなると踏んでいる。
問題はスライダーとモーターであるが、こればかりは正式な型番を決めて発注する段階で商社なりメーカーと交渉することになるだろう。
ドキドキするが来週が勝負と思って、集中して設計するようにしたい。
一抹の不安がよぎる
設計資料を提出したものの、いつも早く返信をくれるお客様からの反応が全くない。
一抹の不安がよぎる中で、ようやく返信をいただけたのは夜になってからであるが、設計内容については、一つ二つフィードバックをいただけて、来週の設計に弾みがつきそうで良かった。
しかし、社内稟議に手こずっている、という今さらながら見逃すことのできないコメントに、一抹の不安が大きな不安になって、目の前が一気に暗くなる思いになった。
社内稟議に苦労した経験は何度もあるから、そこは気持ちも分かるとなだめつつ、頑張ってくれと言うしかないのだけれど、最悪の場合、案件消滅というどんでん返しもあり得るということは心づもりをしておいた方が良さそうだ。
かと言って、リカバリー案はほとんどなく、加えて口頭発注をいただけていたと思っていた、食品加工業者へのカメラ増設についても、見積提出したのに対して、「社内で検討してみます」という、意味深な返事を受け取ったことも、不安でしかない。
毎日がジェットコースターのように浮き沈みがあるが、できる限り平常心を保って、できることをコツコツとやるしかない、という精神で乗り越えていきたい。
組立完了
ロボット架台の追加案件については、土日で作業をしようと考えていたものの、設計案件の資料提出が終わった夕方から組立を始めて、数時間で完了させることができてしまった。
3回目の組立、ということもあってか、比較的スムーズに後戻りもほとんどなく進められたのがよかったのだろう。
組立の見込みが立ったところで、お客様にも連絡をして、来週のどこかで納品できる旨もお伝えできたので、この件については、事故がないように落ち着いて運搬対応をするだけだ。
組立案件としては、温調デバイスが残されているが、これについて土日で10式を確実に完了させて、来週はスッキリと設計作業に集中したいところである。
そのためにも、今日のうちにロボット架台の作業を片付けることができたのは、かなりのアドバンテージで、こうやって、一つ一つ終わらせることで、ミスも減らして効率よく動くようにしたい。
