初めての専門家派遣同行

ITコーディネーターの専門家派遣として、デジタル化の補助金のアドバイザーとしての案件が協会としては一番ボリュームが大きく、今年も100件以上の案件をメンバーで取り合いながら対応をしているところである。

昨年は何もできずに終わってしまったので、今年はベテラン会員に同行させていただき、勉強をするフェーズとして位置付けることにして、数件の案件を見て回ることになっている。

今日はその初めての同行の日ということで、約束の時間より早めに現地に入って暑い中で汗をふきふき先輩会員を待ち、クライアントとなる工務店様にお邪魔した。

補助事業期間は半年程度でその間に3~5回の訪問でサポートをするという仕事であるのだが、確かにコンサルとなる会員の差は大きいとは思うものの、予想していたよりもだいぶ丁寧な説明をされていることに驚いた。

とは言え、補助事業のあらましや、信ぴょう性確認の細かいルール、それからスケジュールなど、事業の在り方をコンサルタントするというよりは、補助金にまつわる部分の説明、という部分が大きいような気がした。

特に、クライアントの方で明確な事業計画とそれに伴う経費の使い方をしっかりと準備している場合には、スケジュール管理などの説明をするだけで良さそうなものである。

ただし、IT系の補助金ということで、ハードウエアについての比率や捉え方は、過去の判例も含めて、後々事務局からNGをもらわないように、注意を促す必要がありそうなので、注意するべきだろう。

雑談においては、クライアントの社長が、大手で働いていた前職の職場の方々のことをご存じであったり、直接的にビジネスがないにしてもご縁を感じるような出来事もあり、やはり人との出会いは大切だと思わせていただけるひと時を経験できた。

将来的には、コンサル業は個人事業主としての活動に組み込むつもりでいるし、その初期段階、経験値を積むという意味で、小さなことであるがコツコツと対応をしてくようにしたい。

手配の準備とキャッシュフロー

粉体計測については、設計も進んできており、そろそろ手配の準備も始めなければならないのだが、やはり気になるのはキャッシュフローについてである。

かっこよくキャッシュフローと言っているが、要は材料を購入するにあたり、支払い期日を確認しながら進めなければ、資金的にドボンとなる可能性があるということだ。

業者にお願いする加工品については、だいたいが納品月翌月払い、となるのだが、初めて取引をする業者さんにおいては、先払いとなる場合もある。

一方で、WEBサイトから購入できる場合においては、カード支払の設定をしているため、決算はカード会社の締め日による。

現状、15日締めと月末締めの2種類のカードを活用しているので、手配をかけられそうになった日にちと、納期を逆算して、例えば今であれば、わざわざ31日に手配エントリーするよりは、8月1日になった瞬間にエントリーした方が支払日を遅らせられる、と言う算段を有効活用しているのだ。

早く、このような煩わしいことを考えずに事業活動をしたいところであるのだが、ギリギリのところで運営しているので、仕方のないことである。

差し戻しにイライラしつつホッとする

自身の補助金についても、先週実績報告をしていた部分について、差し戻しの連絡を受けた。

まず、一週間も待たせた上に、何も前触れなく差し戻しの自動メールが届くという対応にイラっとさせていただいた。

差し戻し内容については、支払いの信ぴょう性のところで、カード支払の明細では不十分なので銀行振込の部分も提示して欲しい、というのが主な理由であった。

それはそうだと思いつつも、なんて細かい指摘なのだと、やはり不可解な気分は拭えない。

各自治体が対応している補助事業であれば、直接電話等にて指導をして、すんなりと済むのだろうけれど、申請してから1週間という、あまりにも待ち時間が長いのに、キャッシュが厳しい状況において、イライラが募るのである。

加えて、このような重箱の隅を楊枝でほじくるような事務員が大勢いて、おそらくそれも優秀な日本人が、この不利益な業務に没頭していると思うと、一層ウンザリして気分が沈んでしまうのだが、そこを憂いても仕方ない、無心で処理をして再申請をしよう。

とにかく、今月末の締め切りに対して、細かい点の指摘を受けたとは言え、補助事業全体としては受理されていると認識できるわけであるから、一つホッとしているところである。

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ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立