942日目 ビジネスモデルを学べ
悪天候で新たな発見
あいにくの雨で恒例の離島へは行けず、ホテル近辺でのマリンスポーツや観光を楽しむ一日となってしまったのだが、それはそれで新たな発見もあり素敵な時間を過ごすことができた。
ビジネス的に気になったのは、お昼の食べたハンバーガー屋さんで、店舗は倒産したガソリンスタンドを居抜きで使用し、フルオープンのベンチで食べるもよし、テイクアウトをするもよし、アメリカンなBGMと全員が外国人という従業員の雰囲気もあいまって、まるで西海岸やハワイノースショアにでもいる気分を味わうことができた。
意外と地元の方々も買いに来ている様子もあったし、観光客とうまく融合して、まだオープン間もない感じであるが、しっかりと集客ができているし、大きなハンバーガーとポテトのコンビを目玉として、商品の味も品質も価格も問題ない、ビジネスセンスを感じざるを得ないお店だ。
その足で向かった北谷ビレッジも相変わらずアメリカンな雰囲気で駐車場が満杯になるほどの盛況ぶりであったし、10数年前の閑散とした状態から見事に復活を果たしている感じがするのは、見習う点が多い。
ちょっと残念なのはホテルで体験したボートのアクティビティであるが、激しいアクションのため写真を取ることができずに終わってしまった。
もし、ジェット運転手が撮影をして下さったり、ゴープロをジェットに搭載して撮影を販売するようなサービスがあっても絶対に買う人は一定数いると思うのだが、老舗ホテルの残念なところなのか、新しいサービスはあまりごり押しをしないようで、まあ、それも一つの取捨選択という感じなのだろうか。
悪天候だからこそ、色々な目線でビジネスのやり方を学べる機会となった。
変わってきている沖縄の観光客
ここ数年変化があったのは気づいていたが、今年は特に、外国人が多いことに圧倒された。
朝食のバイキングしかり、夕食後のホテル近隣のコンビニエンスストアしかり、欧米人の観光客が多いことにびっくりである。
しかし、どことなくお行儀がよく、逆に日本人のこちらの方がマナーができていない、と思うことも多々あり、その状況は京都とよく似ていると思うところもあった。
観光ビジネスにおいては、我々のようなリピーターの方が少なく、だからと言って、ぼったくるような商売はSNSがある今の時代には言語道断で、いかに良質な口コミをしていただけるのか、が重要なポイントとなるのだろう。
だからこそ、顧客満足度、これでもかと思えるような顧客目線のサービス、それを末端の従業員にまで浸透させる経営者のビジョンが大切なのだと感じた次第だ。
業界とお金と社長業
のんびりとした空間で時間を過ごしていても、ふとした瞬間に、来期以降、将来の自重展開に思いを馳せてしまう。
法人2期目を終えるにあたり、次は従業員を雇用すること、そのために、売上と利益を倍増させるように何か動きを出さなければ、4期目はないと思っている。
営業活動を活発にして受注を増やし、とにかく忙しくして余裕資金を作らなければならないし、その中で効率よく無理無駄を省いた日々の作業を遂行することを徹底していくようにしたいところだ。
社長であっても一人の間は何でもこなす必要がある訳で、最初から複数人で対応できるビジネスモデルを描いていなかったのだからそれは仕方がないことだ。
業界の構造もある程度把握しておく必要があるだろう。
建設業界、住宅業界、製造業、製薬市場、飲食店、このような属性の仲間での研修旅行となるため、業界業界の話を聞けるのは非常に参考になるもので、なるほど、どの業界でも安定して仕事が回るようになれば、従業員も増やせる仕組みができているものなのだ。
翻って、曲がりなりにも2年間、サービス業なのか製造業なのか、分からない状態でも何とかやってこれた中で、何を安定的な仕事にさせて、属人性を排除したタスクに落とし込むのかは、一生懸命に考えなければ到達しなさそうだ。
ゼロイチができている状態とは思えないが、ゼロばかりを繰り返す必要もないはずで、今まで経験したことをもう少し精査して何か発見したいところだ。
