決算報告の説明会
決算報告の詳細が仕上がったとのことで、一度面着での説明会をしようということになっていた。
朝一番でご近所の税理士先生の事務所へ向かい、小一時間ほど詳細なご説明と不明点をお聞きすることにした。
- 初年度の売り上げは税抜きで1000万円弱
- 固定資産にすべき2機種のロボットは特別な手法で費用処理
- 法人税は20万円程度
- 消費税は2割特例で20万円
- 税金の支払いは12/1厳守
- 簡易課税制度は申し込まない方向で見解一致
- 経営者への貸付金360万円は早く無くしていくこと
とにかく、初年度の立て付けが何となく形になったことにホッと一安心するとともに、やはり今期3000万円の目標を何とかしたい、その思いでいっぱいである。
土木関連も大事な仕事
午後からは、土木事業の一環として、お客様と打ち合わせに向かった。
仲介となってくれている元同僚の先輩も同行いただき、次の案件のご説明を現物を見ながら説明をいただいた。
現物合わせでの図面作成は必要となるため、そのまま錆びついたジグ部品を拝借し、現場を後にした。
この事業も自動化事業とは別物ではあるが、リピートをいただけていることに感謝し、お客様にご迷惑にならないように、今後ともしっかりとした対応を引き続き実施していかなければならない。
材料が揃ってわずかな手ごたえ
小物系の製作案件については、ボトル固定用の樹脂部品が納入され、ほぼ材料が完了したところだ。
作業としては土日に予定をしておくとして、簡単な装着の感触だけは見ておこうということで、樹脂部品にボトルを締め付けるようにマジックテープを使ったところ、想定通りにフィットしたので、一安心だ。
あとは、取付に関して、もう少し体裁を整えるとともに、回転計のアプリ設定の実験検証と詳細を詰めていけば、何とか納品に間に合うだろう。
想定としては今月末ということで、今週の金曜日を打診していたが、お客様の都合で次週に流れたことは、このタイトなスケジュールでは十分な実験ができなかった可能性もあるので、かえって良かったと言わざるを得ない。
