発注作業は丁寧に

温調デバイスは31号機~40号機までの10式の注文をいただいているので、手配を進めなければならない。

まずは見積依頼をして回答をいただいていいたケース簡易型成型のメーカーに注文書を発行し、夕刻には前回発注のリストとネジ等の在庫を見比べてECサイトで発注できる部品は発注エントリーを実行した。

加工品については、各加工業者に見積依頼を投げて、回答が届き次第発注をかけることになる。

加えて、今月末の納品を一応目標としている冷感装置についても残件部品を発注しておきたいところであるから、それと合わせて明日、全てをエントリー完了といきたい。

けっこう、単価が上がっていたり、在庫不足であったり、リピートとは言え半年以上も間が開いているため、調達リスクも高まってしまっていることに気が付かされる。

一円でも安く入手できるように注意して、工夫できる部分はずる賢く調達をすることも忘れないようにしたい。

一つ終わって一安心

ロボット架台のリピートについては、当初は2台での発注で100万円規模の案件であったが、蓋を開けてみれば1台に削減されて50万円規模の売り上げに留まる形となってしまった。

とは言え、きっちりと納品ができるまでは気が抜けないところであるし、お客様と一緒にエンドユーザーの開発部署へと届けさせていただいた。

いつもであれば、納品後にロボットの設置や接続も口頭で指示を受けることが通例となっていたのだが、今回は本当に納品をするだけ、という拍子抜けでもあるがホッと一安心して無事に帰路に着くことができた。

売上としては56万円であるのに対して、原価が28万円とちょうど粗利が50%という仕上がりで処理ができそうであることは、必死に原価圧縮と価格交渉ができた証拠だと思う。

去年の夏の終わりに紹介を受けて、数回にわたって組立納品をさせていただいた案件も一区切りといったところであるが、年内にもう一台くらいご依頼が来そうな雰囲気もあったし、お客様とも引き続きコミュニケーションを取って、良い関係を継続していきたいと思う。

ぽっと出案件は続くものなのか

夕刻に届いたLINEメッセージの送り主は、温調デバイスの初期の製作にてお世話になった加工屋のエンジニアで、現在は別の企業に転職されている方であった。

何やら、今の職場で作業台を購入する必要があるのだが、それをうちで対応して欲しいという内容で、少し打ち合わせが必要なくらい、ちょっと特殊な作業台を検討されている様子である。

この手の案件であれば、予算として20万円程度、粗利として10万円弱、といったところになるかと思うのだが、カスタマイズ要素が強ければ強いほど、設計費として稼げるから、打ち合わせの内容によっては、しっかりと交渉をしていきたいと思うところである。

昨日の電話いただいた設計案件については、もう少しに詰めたい、とのことで今日の打ち合わせは延期となったのだが、二日連続でぽっと出案件の連絡をいただいている、というのは良い兆候と捉えておこう。

発信したり、お礼メールをしたりすることが、直接的に思い描いたストーリーで仕事をいただけている訳ではないが、過去の積み重ねが、こういうぽっと出の案件へと繋がるものだと思うのだ。

これをシステム化して、熱量のない挨拶メールを配信することは簡単であるが、それをするには相応の事業規模になってから、という順番が大切なのだと考えている。

声をかけていただいた案件は全て快く受け止めて、できる限りの対応をする、そのお返しは別の方への発信をすることで雪だるまが少しずつ大きくなる、そういうイメージで今はコツコツと積み上げていくしかない。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立